必要とされる技能(技術)が変化に富むか、あるいは際限なく向上させうるものであれば、技能(熟練)を要する仕事は全て、楽しいものにすることができる。(しかし)もしこういった条件がなければ、(その人が獲得可能な)最高度の技能(技術)を身につけたときには、仕事は面白くなくなってしまうであろう。
All skilled work can be pleasurable, provided the skill required is either variable or capable of indefinite improvement. If these conditions are absent, it will cease to be interesting when a man has acquired his maximum skill.
出典:ラッセル『幸福論』第14章「仕事」
詳細情報:https://russell-j.com/beginner/HA25-030.HTM
<寸言>
そういった意味では、生涯をかけても到達できそうもない夢や目標を持つのが賢明。