幼児に公平ということを理解させることの重要性

kouhei_zurui ・・・。しかし,満2歳以後は,一日のうちの何時間かは,絵や粘土やモンテッソーリ式遊具などで,ひとり静かに遊ぶことを教えてやることは,よいやり方である。静かにさせることについては,つねに子供に理解できる理由がなければならない。行儀作法は,一つの楽しいゲームとして教えられる場合を除いて,抽象的な形で教えるべきではない。しかし,子供は,わけがわかるようになり次第,親にも権利があること,また,他人にも自由を与えなければならないこと,そうして(その上で)自分も最大限の自由を持ってよいこと,を理解しなければならない。子供は,容易に公平ということを理解し,他の人が自分に与えてくれるものは,喜んで他の人にも与えるようになるであろう。これこそ,よい行儀作法の核心である。

JOHNSONBut after the first two years it is a good plan to teach them to amuse themselves quietly part of the day, with pictures or clay or Montessori apparatus or something of the kind. There should always be a reason for quiet that they can understand. Manners should not be taught in the abstract, except when it can be done as an amusing game. But as soon as the child can understand, he should realize that parents also have their rights, he must accord freedom to others, and have freedom for himself to the utmost possible extent. Children easily appreciate justice, and will readily accord to others what others accord to them. This is the core of good manners.
出典: On Education, especially in early childhood, 1926, Pt. 2:Education of character, chap. 4: Fear.
詳細情報:http://russell-j.com/beginner/OE04-150.HTM

[寸言]
一人っ子の場合は、できるだけ年の近い子どもと遊ばせるようにしないと、長じてからわがまま(暴君)になりやすい。そうでなければ、シャイになったり、引っ込み思案になったり、内弁慶になったり・・・。

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