「恐怖」と「激怒」とは,非常に類似した感情


masuzoe_ganmenhoukai-kujyu 心理学や生理学の観点から見ると,恐怖と激怒は,非常に類似した感情である。激怒を感じる人は,最高の勇気を持っていない。黒人暴動,共産主義者の反乱,その他,貴族制度(特権階級)に対する脅威を鎮圧する際に必ず顕になる残酷さは,臆病(な心)から出たものであり,もっと明確な形の臆病に与えられるのと同様の軽蔑に値する。

From the point of view of psychology and physiology, fear and rage are closely analogous emotions; the man who feels rage is not possessed of the highest kind of courage. The cruelty invariably displayed in suppressing Negro insurrections, communist rebellions and other threats to aristocracy, is an offshoot of cowardice, and deserves the same contempt as it bestowed upon the more obvious forms of that vice.
(23)On Education, especially in early childhood, 1926, chap. 2 The Aims of Education
http://russell-j.com/beginner/OE02-140.HTM

[寸言]
ishihara-shintaro_gekido (不都合な事実を暴かれないかと心配する)臆病や恐怖心からくる残酷さは非常に多く見られる。

戦前の不敬罪,治安維持法,思想弾圧,非国民呼ばわり,テロ根絶の名のもとの残虐行為,人種差別,ヘイトスピーチ,天安門事件,イスラム国の問題・・・。

自分の責任を問われそうになった時の石原慎太郎,舛添要一,不都合な事実を指摘された時の橋本徹や安倍総理・・・

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