民衆に先入観や偏見を吹き込む力の増大 the increased power of the authorities to enforce their prejudices


LIBERTY 我々の時代において新しいこと(の一つ)は,権力者たち(政府その他大きな権力を持っている人たち)が,自分たちの(様々な)偏見を民衆に押し付けることができる力が増したことである。

What is new in our time is the increased power of the authorities to enforce their prejudices.
[From: Quoted on Who Said That? BBC TV, Aug. 8, 1958]

[寸言]
公正な報道かどうか判断する主体が政府や与党であっては(もちろん、野党であっても)まずい。政府を擁護する意見も批判する意見も、両方とも認めなければならない。公正を保つということで、政府に批判的な(個別の)意見を政府関係者が問題視するようになっては、(総務省は放送許可権を持っていることゆえに)マスコミは萎縮し、自己検閲をするようになってしまう。
NHKは今でも優れた番組をたくさん放送しており、有意義な存在であるが、報道関係については、準国営放送のようになりつつある権力者(政財官の保守支配層や富裕層)に不都合な報道がどんどん少なくなっていけば、結果として、一般市民(民衆)は権力者に都合のよい先入観や偏見を身につけていくことになる。
籾井会長(背後に安倍政権の意向あり)は,安倍政権の目の上のたんこぶの一つである「クローズアップ現代」を(やらせ行為などを口実に)来年の3月末に終了させることに決めたようである。7時のNHKニュース(30分わく)も短縮化しようと検討中とのウワサもあるが、果たして・・・!?

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