バートランド・ラッセル関係論文・評論等 一覧
 ラッセル関係電子書籍一覧 |
- 高橋里美「ラッセルのベルグソン哲学批評」 『法華』1915年(大正4)所収［再録：高橋里美全集第７巻pp.14-21.］
- 小泉信三「学問芸術と社会主義」 『三田学会雑誌』1919年(大正8)11月号所収［再録：小泉信三全集第１巻］
- 堺利彦(抄訳・紹介)「お上品学者ラッセル」 『社会主義』1920年(大正9)11月-12月号所収［再録：堺利彦全集第５巻］
- 柴田多賀治「D. H. ロレンスと B. ラッセル」 『名古屋市立大学教養部紀要』n.2(1956年)pp.13-22.
- D. F. ピアーズ「論理的原子主義－ラッセルとウィトゲンシュタイン」 （エイヤー他著『(改訂)哲学の革命』(1957年)pp.53-72）
- 和田耕作「バートランド・ラッセルの公開状に対するフルシチョフとダレスの解答について -- 東西会談をめぐって」 『フェビアン研究』v.9,n.2(1958年2月)pp.24-28.
- 唐木順三「ラッセルと近代日本の矛盾」 『外国人の見た日本４ 大正・昭和』(筑摩書房,1961年え月)pp.374-378.
松下正寿「自由を識る巨人－核実験反対運動で捕らえられた自由人ラッセル卿の真骨頂」 『文藝春秋』1961年11月号)pp.126-132.
- 「バートランド・ラッセル（特集号）」 『理想』n.345(1962年２月号) 表紙画像
- 市井三郎「バートランド・ラッセル－核時代のモラル」 『朝日ジャーナル』1963年8月4日号,pp.94-98.
- 牧野力「ラッセル・人と作品」 『りいぶる』1964年４月30日号)pp.10-15.
- 鎮目恭夫「ウィーナーの神とフレーゲ＝ラッセルのパラドクスをめぐって(＝「（訳者）解説－補足と批判を含めて」の一部」) N. ウィーナー(著),鎮目恭夫(訳)『科学と神』(みすず書房,1965年６月刊)pp.105-110.
- 吉田夏彦「ラッセルと現代論理学のスタート」 清水幾太郎(編)『近代合理主義の流れ』(平凡社、1965年11月刊 思想の歴史・第８巻) pp.249-266.
- 家永三郎「'関特演'の違法性」 『歴史学研究』n.317(1966年7月？) pp.50-55.
- 小池平八郎「ラッセルの外界論」(小池著『英国経験論のおける外界存在の問題』(未来社、1967年3月刊)第5章より)
第１節 論理的構成としての物体 第２節 デューイの批評とプラグマティズムの外界論 第３節 科学的実在論 - 牧野力「民主主義の第三の試練－ラッセルの民主主義論研究」 『(早稲田大学政経学部)教養諸学研究』n.28(1968年6月刊）pp.25-48.
- 今村与志雄「日本文化、魯迅、ラッセル」 『日本文化と中国』(大修館書店、1968年７月刊) pp.288-306.
- 上木敏郎「若き日の土田杏村(2)(とＢ．ラッセルについて)」 『成蹊論叢』第７号(1968年９月) pp.73-85.
- 高橋正雄「Ｂ．ラッセルのＳＰＤ論」(1)～(3) 『フェビアン研究』(日本フェビアン研究所、1968～1969年)
- 「南阿戦争とイギリス－ラッセルの立場」 『帝国主義時代 II』(岩波講座「世界歴史」第23巻／1969年12月刊)pp.426-430.
- 「バートランド・ラッセル追悼号」 『教育新時代』n.29(1970年４月号)
- 「バートランド・ラッセル（特集号）」 『理想』n.448(1970年９月号) 表紙画像
- N．チョムスキー『知識と自由(ラッセル記念講演)』序文(1971年)
Pt.1より Pt.2より 訳者あとがき
- 宇藤昌吉「ラッセル論－バートランドラッセルの哲学に関する２，３の方法論的考察－」 『科学基礎論研究』(科学基礎論学会)n.38(v.10,n.3:1971)pp.93-101.
- 一柳富夫「ラッセルの認識論と現代」 『倫理学年報』n.21(1972年）pp.167-180.
- ケン・コーツ「バートランド・ラッセルの国際的視野」 ケン・コーツ(編著),日本ラッセル協会(訳)『社会主義ヒューマニズム－バートランド・ラッセル生誕百年際記念論文集』(理想社，1975年8月刊. 311pp.)pp.267-303.
- 品川嘉也「Ｂ．ラッセルと言語哲学と弁証法」 品川嘉也・品川泰子共著『人体とコンピュータ』(医歯薬出版株式会社、1974年6月刊）pp.89-97.
- 倉持三郎「D. H. ロレンス と Ottoline Morrell」 『東京学芸大学紀要』第２部門人文科学第26集(1975年１月刊行）pp.96-109.
- 碧海純一「同胞愛に半生を捧げた哲学者（Ｂ．ラッセル）」 『革新』n.63（1975年10月号）pp.179-187.
- 牧野力「バートランド・ラッセルの宗教論」 『(早稲田大学政経学部)教養諸学研究』n.54(1977年2月）pp.63-78.
- 小野修「ラッセルと執筆作業」 『同志社大学英語英文学研究』(同志社大学人文学会)v.16(1977年４月刊)pp.95-117.
- 牧野力「バートランド・ラッセルの社会主義論」 『(早稲田大学政治経済学部)教養諸学研究』n.56号(1977年12月)pp.1-26.
- 小野修「ラッセルの諷刺小説」 『同志社大学英語英文学研究』(同志社大学人文学会)v.18(1978年２月刊)pp.25-42.
- 美濃口武雄「ラッセル、ケインズの確率論」 美濃口著『経済学史－近代経済学の生成と発展』(有斐閣、1979年)pp.311-313.
- E.H.S.バーロップ(著),奥山修平(訳)「アインシュタイン・ラッセル声明起草の頃」 『日本の科学者』v.15,n.1(1980年１月)pp.51-54.
- 牧野力「バートランド・ラッセルの教育論」『(早稲田大学政治経済学部)教養諸学研究』n.61/62/63合併号(1980年３月)pp.25-52.
- A. J. Ayer「哲学者バートランド・ラッセル」 『思想』(岩波書店)n.675（1980年９月号）,pp.61-69.
- 野村博「ラッセルの初邦訳書に見られる"伏せ字"と思想の自由」 野村著『自由の探求』(世界思想社、1981年)pp.119-145.
- 田村慶一「ラッセルの論理的構成と言語論的構想－論理的原子論の哲学」 『白山哲学』n.16(＝「東洋大学文学部紀要」n.35＝哲学科篇：1982年３月）pp.119-139.
- 赤懾也「ラッセルの背理(パラドックス)」 『数学100の問題-数学史を彩る発見と挑戦のドラマ-』(日本評論社、1984年。『数学セミナー・増刊号』として刊行)pp.205-207.
- 日下部哲夫「ラッセル哲学における宗教の問題」 『大正大学大学院研究論集』n.8(1984年２月）pp.147-158.
- 佐伯彰一「「理性の王者」の落とし穴(Ｂ．ラッセル)」 佐伯著『自伝の世紀』(講談社、1985年)pp.270-300.
- 竹尾治一郎「あとがき1997(ラッセルの哲学的主張の変遷)」 （竹尾著『言語と自然』(関西大学出版部、1998年３月刊所収））
- 小野修「バ-トランド・ラッセルと自由の精神 『同志社大学英語英文学研究 』 (同志社大学人文学会)v.68（1997年3月刊）pp.219～238.
Ｂ．マギー「プロの哲学者vs.アマの哲学者」 『哲学人』上巻(日本放送出版協会、2001年３月刊)pp.276-294.
Ｂ．マギー「ラッセルと知り合う」 『哲学人』上巻(日本放送出版協会、2001年３月刊)pp.335-350.
Ｂ．マギー「分析哲学者たちが共有していた哲学観」他 『哲学人』下巻(日本放送出版協会、2001年３月刊)pp.304-316.
成田雅美「'常識'と核戦争 --バートランド・ラッセルの平和思想」 『言語社会』(一橋大学大学院言語社会研究科紀要)v.4(2010.3.31)pp.374-386.
上野正道「バートランド・ラッセル事件」 上野正道『学校の公共性と民主主義－デューイの美的経験論へ』(東京大学出版会、2010年3月刊)pp.316-325.