ペリー提督の艦隊到来の衝撃 the impact of the advent of Commodore Perry’s squadron


【 バートランド・ラッセル(Bertrand Russell)の言葉 r366-c122】

ペリー提督の艦隊到来以降,日本人は自己保存が非常に困難な状況にあり続けてきており(注:『ラッセル教育論』が出版された1926年頃までのこと),’自己保存’自体が責められるべきと考えるのでないかぎり,彼ら(日本人)が’自己保存’に成功したこと(事実)は,日本人の教育方法の正当化のための理由を与えることになる。しかし,彼ら(日本人)の教育方法は,(日本が)’絶望的な状況’にあったからこそ正当化できたのであって,いかなる国家・国民も,’差し迫った危機’にない場合は,責められるべきものであったであろう。
Ever since the advent of Commodore Perry’s squadron, the Japanese have been in a situation in which self-preservation was very difficult; their success affords a justification of their methods, unless we are to hold that self-preservation itself may be culpable. But only a desperate situation could have justified their educational methods, which would have been culpable in any nation not in imminent peril.
出典:On Education, especially in early childhood, 1926, chap. 2: The Aims of Education
詳細情報: http://russell-j.com/beginner/OE02-040.HTMr366-c122

[コメント]
ラッセルが言っているのはあくまでも,大正時代までの日本についてです。
(This, of course, does not apply to the action of Japan in World War II.)
XENOPHOB
(From: Bertrand Russell: The Good Citizen’s Alphabet, 1953)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です