最悪の事態を直視

r366-c024 【 バートランド・ラッセル(Bertrand Russellの言葉)】

何らかの災難が迫ってきたときには,起こりうる最悪の事態はどのようなものであるか,真摯かつ慎重に考えてみるといい。起こりうる災難を直視した後は,それは結局,それほど恐ろしい災難ではないだろうとみなすに足る,しっかりした理由を見つけるとよい。
When some misfortune threatens, consider seriously and deliberately what is the very worst that could possibly happen. Having looked this possible misfortune in the face, give yourself sound reasons for thinking that after all it would be no such very terrible disaster.
From: The Conquest of Happiness, 1930, chap.5:Fatigue
http://russell-j.com/beginner/HA15-050.HTM#r366-c024

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