ラッセルの名言
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  1. 若者が年寄りの生き方を--たとえば配偶者をなくした親の再婚に反対するなどして--規制しようとすることは、若い人の生き方を規制しようと企てる年寄り(年輩者)と同じように、まちがっている。
  2. 人間が受動的になったのは,娯楽面ばかりではなく,自分が専門家でないありとあらゆる技術と知識の形態においてそうである。
  3. 喜捨をすること(貧しい者に分け与えること)によって自己満足を感ずるどころか、自分たちは他人をこのような窮乏と屈辱的な状態にしてしまう体制で利益を得ていると感じて、社会的良心が痛むのを感じる。
  4. 1939/1940学年度(1939.9~1940.6)の終わり頃,ニューヨーク市立大学教授になるよう招聘された。
  5. 私はこの訴訟について,当事者(の一人)になれるように努力したが,'私には関係ない'と言われた。
  6. カトリックの異端審問(注:正統信仰に反する教えを信じているとの容疑をかけられた者に対するカトリック教会による宗教裁判)における拷問の根底にあったものは,自白させたいという欲求であった。
  7. いかなる隔離された情熱も,隔離された状態のままでは,(一種の)狂気である。
  8. 虚栄心は非常に大きな力を有している動機(原動力)である。
  9. ルネサンス期イタリアに一人の幼君がいて,死の床で聖職者から何か懺悔しなければならないことはないか(あるか)と尋ねられた。。
  10. 虚栄心の厄介なことの一つは,虚栄心がエサとするもの(を食べる)とともに虚栄心も成長して大きくなるということである。
  11. 政治家や文士も事情は同じである。・・・。
  12. 共産主義を鼓舞した希望は、概して,山上の垂訓によって教え込もうとした希望と同じく立派なものである。
  13. 正しく思考しようとする欲求は,戦争の情熱を統御するにふさわしい,ということを見出す人々は,その人々自身の正しく思考しようとする欲求が,それ自体一つの情熱となっているような人々だけである。。