バートランド・ラッセル 英単語・熟語 d117 - derision
★ derision (n)【あざけり,あざ笑い;嘲笑の的,笑いもの】
* derisive (adj.):嘲笑的な;笑うべき,嘲笑に値するような
1.ラッセルの用例
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[芸術家,作家,科学者として傑出した人たちのほとんどは,子供の頃,仲間の嘲笑と軽蔑の的(対象)であった。]
出典:ラッセル『アメリカン・エッセイ集』の中の「協力について」
In most democratic countries to call a man a politician is to say something derisive about him.
[大部分の民主主義国において,「政治家」という呼び方には,人を嘲笑するニュアンスがある。]
出典:ラッセル『アメリカン・エッセイ集』の中の「政治家について」
ラッセル英単語・熟語1500 |
[群衆は,婦人(大人の女性)に向かっては,「家ヘ帰って赤ん坊の世話をしなさい!」と,また,男性に向かっては,その年齢に関係なく,「君がこうして外に出ていることを,お母さんは知っているかい?」というように,嘲笑的な言葉を大声で叫んだものである。]
出典:ラッセル『自伝』第1巻第6章「聖職者(僧侶)の権力」
2.参考例
He became the derision of the whole town.[町中の笑いものとなった。]
出典:Kenkyusha's New Collegiate English-Japanese Dictionary, 4th ed.
They greeted his suggestion with shouts of derision.
出典:Longman Dictionary of Contemporary English, new ed.