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ラッセルの英語_日英語表現辞典シリーズ

r_nichieigo_hyogen_b01: battle and war


 最所フミ(編著)『日英語表現辞典』(ちくま学芸文庫,2004年1月)を参考にした「ラッセルの英語_日英語表現辞典シリーズ」(通称 R日英表現)です。 総索引

★ battle and war

「試合に勝って、勝負に負けた」という言い方があるが、"battle"はこの場合の「試合」(ちゃんばら/個々の闘い)で、"war"が「勝負」(戦争)に当たる(You can win all the battle and still lose the war.(p.019)

 R英単語・熟語集の用例とはできるだけ重複しないようにしますが、用例が少ない場合はどうしても重複してしまいます。あしからず。】  



A.ラッセルの著作における用例

<用例1>
In the war of 1812, the battle of New Orleans was fought after the conclusion of peace, though neither of the opposing armies was aware of this fact.
[1812年の戦争(米英戦争)で,ニュー・オーリンズの戦い(注:米英戦争末期の1814年12月から1815年1月にかけて行われた戦い)は,講和締結以後に起こったけれども,両軍のいずれもこの締結の事実を知らなかった(のである)。]
 出典:ラッセル『権力−新しい社会分析』第11章「組織体の生物学


<用例2>
Tolstoy condemned all war; others had held the life of a soldier doing battle for the right to be very noble. .
[トルストイはあらゆる戦争を強く非難した。しかし正義のために戦争をする軍人の生活は極めて気高いという意見を持つ人々もいた。]
 出典:ラッセル『宗教は必要か』の中の「私は何を信じるか

<用例3>
Courage in war has been recognised from time immemorial as an important virtue, and a great part of the training of boys and young men has been devoted to producing a type of character capable of fearlessness in battle.
[戦時における勇気は,大昔から重要な美徳として認められてきた。そして,青少年の訓練の大部分は,戦闘において大胆不敵でいられるタイプの性格を作りあげることに捧げられてきた。。]
 出典:ラッセル『幸福論』第17章「幸福な人


B.他の参考例

<参考例1>
They lost the battle but won the war.
[彼らはその戦闘には敗けたが、戦争には勝った。]
 出典:『VITAL3000 英単語・熟語』, p.223

<参考例2>
Japan was at war with Russia then.
[当時、日本はロシアと戦争状態にあった。]
 出典:『VITAL3000 英単語・熟語』, p.27

<参考例3>
He was killed in a street battle.
[彼は路上のいさかいで亡くなった。]
 出典:『英単語の語源』, p85