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『ラッセル教育論』(松下彰良・訳)

From Bertrand Russell's On Education
(London; Allen & Unwin, 1926.

Contents(総目次)

第2部 性格の教育 第4章 恐怖 イントロ累積版

  1. 以下の諸章では,私は,特に二歳から六歳までの道徳教育のさまざまな側面を扱うつもりである。。・・・。
  2. しかし,独りで歩いたり走ったりすることが次第に多くなるにつれて,新しい臆病心もまた生じがちである。・・・。
  3. この問題に新たな光をあてるために,私は自分の子供たちを注意深く観察してきた。
  4. シュテルンは,多くの事例,とりわけ急に開いた雨傘に対する恐怖心や,「よく見られる,機械じかけのおもちゃに対する恐怖」を挙げている。
  5. 私たちは,− 誤っていたかもしれないが− 自分たちの子供にまったく欠けていて,恐れることに合理性がある,2つの恐怖については,正反対の過程を採用した。
  6. 二番目の事例は,これほど計画的なものではなかった。ある日,私と息子(当時三歳四ケ月)が散歩しているときに,行く先に一匹の毒ヘビを見つけた。
  7. この問題を少し詳しく述べたのは,それがある程度,私が非常に敬意を払っている近代の理論に反対するするからである。
  8. 親は,誤りから学ぶ。
  9. 個人的な経験談は,これくらいにしておこう。
  10. 勇気は望ましいものだと言うとき,私はまったく行動主義的な定義に従っている。
  11. 故リヴァース博士(注:William Halse Rivers, 1864-1922)は,『本能と無意識』という著書において,私が精通している恐怖について,最良の心理分析を行なっている。・・・。
  12. さて(次に),純粋に身体的とはいえない勇気をとりあげよう。・・・。
  13. これに関連して,難しくて,取り扱うのにかなりのコツが必要な問題がいくつかある。・・・。
  14. 特別な恐怖はさておき,子供は漠然とした不安に陥りやすい。・・・。
  15. 内気(はにかみ)は,痛ましい形の臆病である。・・・。
  16. わが子の恐怖心を払いのけてあげたいと思うのであれば,あなた自身が恐怖心をたないようにしなければならない。> ・・・。
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