ラッセル英単語・熟語1500 |
I had met Robert Browning once before at the age of two when he came to lunch at Pembroke Lodge and talked unceasingly although everybody wished to hear the actor Salvini whom he had brought with him. At last I exclaimed in a piercing voice, 'I wish that man would stop talking'. And he did.
Source: The Autobiography of Bertrand Russell, v.1 chap. 1
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<寸言>
詩人のロバート・ブラウニング(1812-1889)は、日本では、上田敏の訳詩集『海潮音』(1905年)の中で愛誦される詩で知られています。次の牧歌的な詩は教科書などでみなさん読んだことがあるはずです。
時は春、
日は朝(あした)、
朝は七時(ななとき)、
片岡に露みちて、
揚雲雀(あげひばり)なのりいで、
蝸牛(かたつむり)枝に這ひ、
神、そらに知ろしめす
すべて世は事も無し
ところで、ラッセルがペンブローク・ロッジに移り住んだのは1876年2月(あと3ヶ月で4歳になろうとしていた時)ですので、「2歳の時」というのは、たまたまペンブローク・ロッジに遊びにいっていた時のことと推察されます。
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