『バートランド・ラッセル-反核の論理学者』p.19で言及されていることに関連するラッセルの言葉です。
「最良の生活とは、その大部分がさまざまな創造衝動に基づいて築かれた生活であり、最悪の生活とは、その大部分が所有欲に発しているような生活である、とわたしは考える。」
I consider the best life that which is most built on creative impulses, and the worst that which is most inspired by love of possession.
Source: Preface to Principles of Social Construction, 1916
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「最良の生活とは、創造的衝動が最大限に発揮され、所有衝動が最小限に現れる生活です。」
The best life is the one in which the creative impulses play the largest part and the possessive imuplses the smallest.
Surce: Political Ideals, 1917, chapt.1
<寸言>
これはラッセルの有名な言葉で、世界中の人々によって何度も引用されています。日本でも与謝野晶子他、大正時代の多くの知識人が引用しています。