Bertrand Russell : Portal Site for Russellian in Japan

バートランド・ラッセルのホームページ - 訪問帳の過去ログ1(~2004)

  2005年 2006~2007年 2008~2009年

 2004年以前の過去ログ: 「新→古」の順
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04/10/01 21:52 松下彰良
追伸(稲橋さま)

 毎月の「今月言葉」の一番下のところに、「前月の言葉」というリンクがあります
ので、それをクリックしてたどっていけば、古いものも閲覧できます。


04/10/01 20:25 松下彰良
稲橋さま

出典は、ホームページに、Mortal and Others, v.1(1975)と明記してあります。
 もう少し詳しく言うと、
 Mortals and Others; Bertrand Russell's American Essays, 1931-1935,
  v.1: ed. by Harry Ruja.
 です。

 日本語訳は、みすず書房から1979年に、『人生についての断章』(中野好之、
太田喜一郎・共訳)というタイトルで出されましたが、随分前から品切れ(絶版
?)となっています。中野訳は参考にしてはいますが、自分で訳して掲載してい
ます。
 ですから、訳書は出典としてはあげていません。

 なお、この本(=邦訳書)は復刊させたいということで、「復刊専門サイト」で
賛同者をつのっていますので、1票いれてあげてください。そのサイトのURLは、
 https://www.fukkan.com/vote.php3?no=20510 です。 100票に達すると復刊
交渉が始まります。

 それから、Mortal and Others, v.1 は、後4つ位で全訳となり、終了します。
 v.2も続けてやるかどうかはまだ決めていません。『ラッセル自叙伝』の対訳シ
リーズ(抜き書き)を始めましたので、Mortal and Others の第2巻は、しばら
くとっておくことになるかもしれません。
 ラッセルのホームページに掲載したいものがまだ多数あり、できるだけ気力の
ある内にやっておきたいので、今のところ速度を遅くすることは当面考えていま
せん。
 削除はしませんので、ゆっくり閲覧してください。

04/09/30 17:27 稲橋三春 同齢
いつも「今月の言葉」を、楽しみに、このページを開いています。
何という本からの引用かを表示していただけませんか。それから、出来れば回転を少し
速度を落として。
このごろ3周くらい見てないと読めなくなりました。皆さんは、ラッセルの著作は読書
歴が長く、すでに読んでいらして素早く理解されていると思います。
私は、謂わば野次馬的読者ですが、この野次馬の為ではすみませんが。できればちょっと。
末筆乍ら、皆々様の御活躍を御祈り申し上げます。


03/11/06 17:58 松下彰良
高松様

 パグウオッシュ会議については非常に多くの関係資料があります。インター
ネット上にも多くの情報が掲載されています。
 パグウォッシュ会議とは何か、歴史、現状等については、英語ですが、
Pugwash Conference のホームページ(https://www.pugwash.org/)にいろ
いろのっています。

 ラッセルのホームページにもいくつか記事を載せてありますが、湯川秀樹先
生執筆のエッセイ(https://russell-j.com/cool/YUKAWA3.HTM)やラッセル
自身の発言(https://russell-j.com/beginner/PAGWASH.HTM)などは
参考になると思います。
(ラッセルのホームページには、古いものですが、パグウォッシュ会議関係の
文献リスト(https://russell-j.com/R4B7.HTM)ものせ
てあります。
 なおステューデント・ヤング・パグウォッシュ・ジャパンという組織があり、
ホームページ(https://www.yc.musashi-tech.ac.jp/~sypugjp/c1-j.html
もありますので、参考にしてください。(ただし、不正確な記述がめだちます
ので注意してください。)
                           松下


03/11/05 23:38 大島 清 54
ラッセル・アインシュタイン宣言は、両巨星が核の脅威に対して人類がどのように立ち向かえば良いのかを著したものであると思います。私が想像するのには、人類の約40年先を見据えての発言であったと思います。
いずれにしても、人類はその行き先を見誤ることなく、正しい道を辿らなければ、理想に近づくことは出来ません。
人類の道程に「灯火」を点けることが肝要であると思います。
誰でも良いですので、点けることが出来る人は一歩み出て点して下さい。


03/11/05 19:54 高松 19
パグウオッシュ会議って何ですか?会議の内容、開かれた理由、どういう事が話し合われているのか等、詳しく教えて下さい。


03/10/16 12:26 松下彰良
ようすい様

 問い合わせのメールを送っていただいたとのこと、失礼しました。
 多くのメールマガジンに登録している関係で毎日70通くらいメールを
うけとっており(ただし大部分はタイトルをみるだけで削除)、誤って
削除してしまったかもしれません。
 「ポストマークの質問、意見欄と入手ご希望の方は松下までと書いて
 ある横にあるメールアドレス・・・」というのがどれなのかよくわか
りませんが、お手数ですがもう一度(russell@・・・)のメールアドレ
にメールを送ってください。その際、送付先住所もよろしくお願いい
たします。(送料は実費です。)


03/10/15 22:17 ようすい
 ラッセルの初心者マークを時々拝見し、学ばさせていただいている者ですが、ラッセルのホームページをご覧になっている読書会会員以外の方にも実費で本をお譲りしますというコーナーを見て、たまたま欲しい本があったので、ポストマークの質問、意見欄と入手ご希望の方は松下までと書いてある横にあるメールアドレスの2箇所に、本を譲って欲しい旨書き込み送信しましたが、返事がありません。
 メールがエラーになると通知が来る仕組みになっていて来てないから、送られているはずだと思いますが……
 送料がわからないからいきなり振り込めないし……
 『外部世界はいかにして知られうるか』という本なのだけれど、譲っていただけるのか、だめなのか?譲っていただけるのなら振込み金額は?
 他の連絡手段がなくなったためこんなところで失礼しますが、お教えください。


03/08/10 22:54 mikaty 46
松下さま

 引用の仕方を詳しくお教えいただきましてありがとうございます。
 今後に、役立てていきたいと思います。


03/08/10 22:11 松下彰良
mikaty 様

 はじめまして。
 引用される場合は、引用ページのURLを付記されると、読む人にとって好都
合かと思われます。

 例:湯川秀樹「現代科学者の任務-第10回パグウオッシュ会議に出席して-」
   (昭和37年9月)
   1962年9月、ロンドンで開催された第10回パグウオッシュ会議には湯川
  博士も出席された。これについては、湯川著『創造への飛躍』(講談社文庫
  C5、1971年7月刊)pp.78-81 に掲載されているが、ラッセルのホームペー
  ジの次のページにも掲載されている。
   https://russell-j.com/cool/YUKAWA3.HTM

 ちなみに、googleの検索ページ(https://www.google.com/)で、
   「バートランド・ラッセル 湯川秀樹」をキーワードに検索すると
   122件、ひっかかります。試してみてください。  (松下)


03/08/07 09:45 mikaty 46
 初めてお邪魔します。
昨年、初めて、インターネットで、「ラッセルアインシュタイン宣言」の事を知りました。湯川秀樹博士が、核兵器廃絶と世界平和を提唱しているという事は何年か前に知り、心強く思ったのですが、この宣言の事は、昨夏まで、まったく知る機会に恵まなかったのです。
 この宣言のこと、ラッセル・アインシュタイン・湯川秀樹各氏の事を、もっともっと、たくさんの人たちに知らせたいと思いました。今後、ちょくちょくこちらをROMさせていただく事があると思います。もし、私がよく行く掲示板で、ここで見ることができる文章を引用したい時はどうしたらよろしいですか?


03/07/23 20:15 松下彰良
φさま

 情報、ありがとうございます。
 修正しました。 松下


03/07/23 15:04 φ
『宗教から科学へ』のページ
https://russell-j.com/cool/33T-POST.HTM
  の頭に、
*(故)津田元一郎氏略歴
  とあります。これを直した方がいいということでしょうね。


03/07/20 23:57 松下彰良
Kimura様

 お知らせありがとうございます。

 お元気かどうかわからなかったので、
 https://russell-j.com/russell/RELAT-J1.HTM(ラッセルの
著作の邦訳者等)では、「1925~?」としておきました(故人とは書かなかっ
た=不明の意味です)が、ここ以外に、はっきりと「故人」と書いたページが
あったでしょうか? もしご存じでしたら教えてください。  松下彰良


03/07/20 20:52 kimura
「宗教から科学へ」を訳された津田元一郎先生はまだご健在です。
故津田元一郎先生とあったので、直していだたけるとうれしいです。


03/06/15 00:08 松下彰良
後藤嘉宏さま

 お父上の没年及び、しまねきよし氏の紹介等、ありがとうございます。
 早速訂正・追加させていただきました。
 メールのアドレスは、ラッセルのホームページのトップページ
https://russell-j.com/index.htm にあげてあります
が、テキストではなく画像にしてあります。それは、テキストだとロボット型
検索エンジンにひっかかり、関係ない宣伝メールなどが、世界中からやってく
る(その中にはウィルスも時々ある)ためです。同様の理由で、訪問帳のメー
ルアドレスの欄もメールアドレスを書くのをひかえています。

 今後ともよろしくお願いいたします。
 

03/06/12 23:51 後藤嘉宏
追伸です。

管理人さんのプロフィールを、書き込みの後で見ましたら、私の勤め先、筑波大学図書館情報学群の前身の出身だそうですね。気が付かず失礼しました。

03/06/12 23:34 後藤嘉宏
初めまして。私、『結婚論』の片方の訳者の長男で、筑波大に勤めています(専門は、思想史がらみですが、全然ラッセルと関係はありませんが)。自分のホームページ制作がてら、亡父についての板も作ろうかと思い、父の名前で検索エンジンをかけてて、偶々ここを訪問しました。訳書の解説などアップロードして頂いていて、父のこの文章を初めて読みました。有り難うございます。

メールしようと思ったのですが、アドが分からず、ここに書き込んだのですが、「日本のラッセル関係者Ⅰ」の父の没年が「1990?」となっていますが、「1989」です。一応お時間があったら訂正して置いてください。あと共訳者「しまね・きよし」さんは「1931-1987。東京外大仏語卒。思想の科学研究会で転向研究に携わる。『思想の科学』元編集長。没後、彼の構想を基に『近代日本社会運動史人物大事典』(日外アソシエーツ)ができた。」といったところでしょうか。

以上、宜しくお願い致します。


03/06/04 22:45 松下彰良
稲橋様

 ラッセルの幸福論の原書(The Conquest of Happiness)は、洋書をおいて
ある書店であれば、かなりのところに在庫があると思います。
 また、インターネットの書籍のオンラインショップ(たとえば、日本アマゾン)
でも簡単に入手できます。(https://www.amazon.co.jp/)
 アマゾンJapanのホームページで、"Bertrand Happiness" で検索すると、数
件ヒットします。次の本が現在入手できることになっています。

=================================
1.The Conquest of Happiness by Bertrand Russell (著) ペーパーバック (1996/02/01) W W Norton & Co Inc
おすすめ度:
通常24時間以内に発送
U.S. 定価: $13.95
円相当額: ¥1,626
価格:★¥1,431★
OFF: ¥195 (12%)

3.The Conquest of Happiness
Bertrand Russell (著) ペーパーバック (1975/12/31) Routledge, an imprint
of Taylor & Francis Books Ltd
おすすめ度:
通常8~9日以内に発送
U.K. 定価: £9.99
価格:¥1,944
==================================

 それから稲橋さんの地元で入手したいのなら、豊川堂にたのめばとりよせて
もらえるのではないでしょうか? 豊川堂の社長は現在、高校時代の同級生の高須
君がやっています。


03/06/04 14:43 稲橋三春 同齢
文庫品切れ状態の中、「ラッセル幸福論」安藤貞雄訳をやっと手にしました。名訳なのですね。
題名と原題を見て、原文と一緒に(対訳のようにして)読みたいと思います。「幸福論」だけ、手軽に、手に入りませんか?
また、図書館で資料請求の時には、どのようなものが請求しやすいですか?


03/05/24 23:42 松下彰良
Kさん
 頑張ってください。


03/05/24 14:32 K 18
 英語部のスピーチコンテストでバートランドラッセルのスピーチをすることになりました。がんばります!


03/04/29 15:39 松下
永野さま
 大量破壊兵器は見つかるかもしれませんが、たとえ見つかってもアメリカの
行為は正当化されないということでないと、超大国は何でもやってよい(力は
正義)ということになってしまいます。米国は核兵器も生物化学兵器も、いわ
ゆる大量破壊兵器を「大量に」もっていますが、民主主義国・自由主義国でし
かも唯一の超大国(世界の警察)だからよいと、権力者だけでなく、多くのア
メリカ国民が考えているようであり、傲慢といわざるを得ません。
 米国の本土は戦場になったことはないのも、米国民が戦争を甘くみる原因に
なっていると思われます。


03/04/27 13:11 永野 52

(送信ミスにつき、下の続きです)
大量破壊兵器が見つからなかったときは、アメリカは侵略国として、
追求されてしかるべきではないでしょうか?
まず国連がそれを行い、国連にそれができなかったら、
何か民間有志機関でそういうことができないだろうか?
確か、ベトナム戦争の時、「ラッセル法廷」というのがあったはず…と、
検索してここに来ました。

当時はまだ学生のわたしでしたが、新聞で「ラッセル法廷」を知り、
鬱屈した泥沼の中で、ひとつの救いを見出した思いでした。

「強者は何でもできる」という風潮は、絶対に良くありません。
理性が存在することを、若い人たちに示さなければ。


03/04/27 12:53 永野 52
イラク戦争がこのままズルズルと片付いてしまっていいのだろうか?
アメリカは何のお咎め無し?


03/04/19 05:36 宏 29
幸福とは何か? 


03/03/21 14:12 Michael Goldberg 57
I have a question I hope you can help me with...

Do you know how I might contact Tsurumi, Shunsuke san? Would you have his phone number or e-mail address?

I am doing a video documentary about the Zen scholar, Suzuki, Daisetsu, and would like to interview Tsurumi san.

Yoroshiku onegai-itashimasu.

Michael Goldberg
Director, the DT Suzuki Documentary Project
e-mail: ivwstaff@gol.com
Web: www.ivw.co.jp
tel. (03) 3333-5335


02/12/10 23:50 えど 35
松下様
 早速のお答えありがとうございました。もう注文済みなので、数週間後には An Outline...のほうが届く予定ですが、この次の機会があったらThe Problems...の方も(読めたら)読みたいとおもいます。

質問フォ-ムの件は失礼しました。こちらの問題だったのですね。
わざわざ御確認ありがとうございました。


02/12/10 12:53 松下彰良
えど様

>・・・しかたがないのであきらめて英語の勉強もかねてペーパーバック版を買う
>ことにして”Outline of Philosophy"を注文してしまいました。でもこれは
>ひょっとすると『哲学入門』の原書ではないのでは?と不安になってしまい
>(失礼を承知ながら)質問させていただいていますが、現代教養文庫の『哲学
>入門』の原書のタイトルは何と言うのでしょうか?

  『哲学入門』(あるいは『哲学の諸問題』)の原書タイトルは、
  The Problems of Philosophy, 1912 です。(Oxford Univ. Press
  その他から出版されています。)
  
  An Outline of Philosophy は 1927年に出版されたもので、まだ邦訳さ
 れたことはありません。

>PS:「ラッセル関係の文献を実費で提供」のコーナーの質問フォームが無効に
>なっているようでしたのでこちらに書き込みさせていただいています。

 確認してみましたが、「無効」にはなっていません。メールアドレスをクリッ
クするとメーラーソフトが起動するようにあなたのPCが設定されていないと
だめですが・・・。  


02/12/10 09:13 松下彰良
中村由紀子 さま
 
 ラッセルのホームページはリンクフリーですので、ご自由にご登録ください。
                              松下彰良


02/12/10 00:24 えど 35
三浦俊彦さんのページからリンクしてきました。
三浦さんのページで紹介されていたラッセルの『哲学入門』を入手しようとしたら現代教養文庫はもうなくなってしまったとのこと。しかたがないのであきらめて英語の勉強もかねてペーパーバック版を買うことにして'Outline of Philosophy'を注文してしまいました。でもこれはひょっとすると『哲学入門』の原書ではないのでは?と不安になってしまい(失礼を承知ながら)質問させていただいていますが、現代教養文庫の『哲学入門』の原書のタイトルは何と言うのでしょうか?

PS:「ラッセル関係の文献を実費で提供」のコーナーの質問フォームが無効になっているようでしたのでこちらに書き込みさせていただいています。


02/12/09 18:29 中村由紀子
こんにちは。 AnaNet Jp.com 管理人のゆっこです。

 貴殿が一般に公開されておりますサイトを
 登録させていただきたく、お願い申し上げます(登録は無料です)。

 サイトURL: https://www.ana-net-jp.com/ 

 今後とも AnaNet Jp.com をよろしくお願い申し上げます。

  ご確認後、何か不都合等ございましたら、お手数ですが
  web-maile@ana-net-jp.com までご連絡ください。


02/06/28 10:03 よしき 20
お願いです!!教えてください。幸福論の第一部第二章でいう、バイロン風不幸とはなんなんですか?あと、この第二章を400字~600字で要約するとどうなるのでしょうか?結局、この章ではなにがいいたいのでしょうか?月曜日までに課題をださなければならないのですが、よめばよむほどわからなくなってしまいました。そして、困っていたらこのサイトにきました。本当に、誰か助けてください!


02/04/03 21:33 松下彰良
 引越先(京都)でもフレッツADSLが使用可能となりました。

 更新を再開します。(ただし、少し忙しくなりましたので、もしかすると
毎日更新できないかも知れません。)


02/04/01 10:20 松下彰良
各位
昨日(3月31日)、京都に引っ越してきました。

 現在は繁忙期ということで、NTTのフレッツADSLが使える工事ができる
のは4月13日とのことです。
 そのため、ラッセルのホームページの更新は早くても4月13日(土)からとなり
ますので、この訪問帳でもお知らせしておきます。
 今しばらくおまちください。     松下彰良


02/02/07 00:07 ピコピコ 18
ラッセル『幸福論』が課題図書になっていた入試を受けてきました。出題は
「ラッセルはさまざまな不幸の原因を提示してきたが、その原因に共通する
原因をラッセルはどう考えているか」というようなコトでした。結構予想外な
問題だったので焦りましたが、どのように書くのが良かったのでしょうか。
文字数は500字以内でした。


02/02/05 23:00 青い海
「幸福論」には不幸を排し幸福を獲得する為の要因・手法が章ごとに
述べられています。「外界に目を向ける」等一般的な態度は述べられ
ていますが、哲学的な真理として提示されている訳ではありません。
 こうした著述スタイルは著者の価値情緒説とも無関係では無いと
思われます。即ち、(価値の一要素である)幸福とは客観的な基礎を
持つものではなく、人間の感情に左右されるものに過ぎない。従って、
本書に述べられている一部でも妥当すれば幸福を獲得できる可能性が
あるのだと。
 常識的で、穏当で、尚且つ心温かい幸福論です。
 普段考えていることを温かい視点で回答すればよろしいのではない
でしょうか?


02/02/05 17:31 ゆかぽん  19
私も課題図書で「幸福論」が必要なのです。
とうとう明日ですね…。皆さん考えはまとまりましたか?
私は全然です…。
そもそも、受験自体が幸福じゃないと思いません?
でも、明日はお互いに頑張りましょうね。


02/01/06 18:23 ピコ 18
みくさん>私も課題図書で『ラッセル幸福論』を必要としています。
お互いがんばりましょう。

みなさんへ>『ラッセル幸福論』の小論文を書くに当たって、一番
(欠くコトができない)要素は何でしょうか?


02/01/06 11:08 松下彰良
たけ様

 お便りありがとうございます。

>電子テキストっていうコーナー、前からありましたっけ?
>このコーナーが充実すると、文献の検索がラクになっていいですね!
>これって、自分の持っているテキストを提供するなんてことも
>可能ですか? 『教育論』『幸福論』(いずれも岩波)の抜粋を、
>学生時代にシコシコ手で入力したものがあるのですが,,,。

 電子テキストのコーナーは大分前からあります。
 著作権(及び出版権などの著作権隣接権)の問題がありますから、注意をする
必要があります。著者や訳者が亡くなられて、その本が絶版であれば、まず文句
はいわれないと思われます。
 また、著者が生存されていても、高齢で、定職についておられなければ多分文
句はいわれないと思われます。
 それから、まだ現役の方でも、ラッセル思想の普及のためということに賛同し
てもらえそうな人であれば大丈夫かもしれません。一番良いのは、執筆者・邦訳
者や出版社等の著作権者や著作権隣接権をもっている関係者の了解を得ておけば
安全です。
 ですが、それも大変ですので、多分大丈夫だろうと思うものはのせてしまって、
文句いわれて(ダメだといわれてら)削除するようにすればどうでしょうか?
 もちろん一番良いのは、たとえばラッセルの文章の邦訳であれば、自分で訳し
てのせることです。そうすればどこからも文句は言われません。

 それから米国議会図書館では、今年中に?、約20万冊の基本的な図書を電子化
して世界中に(インタネット経由)で提供する計画をもっており、ラッセルの本
The Road to Freedom 等、簡単にダウンロードできるようになっています。
インターネットにのせている以上、「個人的に利用する」限りOKということに
なります。もちろん、そのテキストを売買したら、訴えられます。

 大体こんなところです。


02/01/06 00:03 たけ 28
 松下さん、お久しぶりです。
 っていっても覚えていらっしゃらないかな.....
 以前、「科学と宗教」を安く譲っていただきましたヨネ。

 久しぶりに来てみたら、写真館が充実していて、嬉しい限りです。

 電子テキストっていうコーナー、前からありましたっけ?
 このコーナーが充実すると、文献の検索がラクになっていいですね!
 これって、自分の持っているテキストを提供するなんてことも可能ですか? 『教育論』『幸福論』(いずれも岩波)の抜粋を、学生時代にシコシコ手で入力したものがあるのですが,,,。

 ラッセルの著書は、今でも私にとって、生きるための知慧袋です。


01/12/07 22:16 松下彰良
松江さま

 ホームページ等に掲載されている「電子テキスト」の場合は、URLが変わる場合が多いので、引用文献にのせてもこまることがあります。そこで、解決法としては、自分のホームページに文献リスト(引用文献URL一覧)をアップし、それを定期的にメンテナンスするようにします。
 そうして、論文に引用したもののURLの変更については、自分のホームページをみてもらうように案内をだしておけばOKです。


01/12/05 22:18 松江匡規 22
 はじめまして、私は某大学の三年で、卒論はアリストテレスの論理学について書こうと考えています。扱うテーマは言語分析による哲学なので、もちろんラッセルやフレーゲも参考文献として読むつもりです。
 電子テキストになっているラッセルの文章を論文などに引用したい場合、その典拠はどのように示せばよいのでしょうか。自分で調べては見たのですが、どうも微妙なので、質問を書き込ませていただきました。


01/12/01 00:50 みく 18
 論文を書くにあたって「ラッセル幸福論」が課題指定となっており、ココに辿り着きました。哲学は前から大好きなのですが、一つのモノをこんなに掘り下げて考えたのは初めてで、かなり大きな壁にぶつかっています(笑)。皆様の貴重な御意見を、何卒お聞かせ下さいませ・・・


01/10/28 14:43 稲橋三春 同齢
 前略 やっと、資料照会の為の資料に取りかかりました。九大に電話する時、ご紹介者としてお名前を使うかもしれませんが、悪しからず(?)ご都合悪ければご連絡下さい。
 岩波文庫で、ラッセルを見つけました。「教育論」でも読もうかなどと、思っています。                              以上
    '01.10.28.


01/09/21 14:20 稲橋三春 同齢
 この度は、資料をお送りくださいまして、有難う存じました。研究の為のとっかかりが皆無でしたから、助かります。「船町史稿」の記事と照らしたら、何か参考になる資料が見つかるかもしれません。九大文学部図書館にも、照会してみたいと思っています。そうするまでに、また時間が掛かるだろうと思います。
 現在、父のことで豊橋での雑用がなかなかに忙しく、この資料も、豊橋から帰って来た日に届いていた状態です。また、お礼状も書けず遅くなり失礼しました。今後ともどうかよろしく。
 私のメールアドレスは、夫(稲橋徹)と共有ですので、フルネームでよろしく。
 素敵なホームページですね。一度 ラッセルも読んでみようかと思います。
 末筆ながら、皆々様のご健康ご発展を、お祈り申し上げます。     かしこ
    '01 9.21.  稲橋三春


01/06/26 02:24 大伏鬼兵衛
 掲示板のほうに長々と書き込みさせていただきました。改行しなかったので読みにくいかもしれませんが。湯川秀樹氏の講演がアップされたようで。興味深く読ませていただきます。今後もがんばってください。


01/05/23 18:31 サトウ
 ラッセルの一ファンとして、たびたびアップデートされる貴重な資料をいつも楽しみにしています(楽しみではありますが、もう少し小出しでもよいのではないでしょうか、なにかもったいない気がします)。
 アクセスカウンターが上がるたびに、まるで自分のホームページのように嬉しくなります。
 今後のご活躍をお祈りします。


01/05/22 14:54 大伏
 ラッセルの顔写真渋くていいですね。ラッセルの本が好きです。
 頑張ってください。


01/05/08 16:19 Web Master
訪問者の皆さま 2001.05.08

 電子掲示板とは別に,このたびゲストブック(訪問帳・落書き帳?)を設けました。
 電子掲示板の場合は,なにか長々と書かないといけないような気がしてしまいますが,ゲストブックだったら名前(ハンドル名可)と一言だけでOKですので気楽です。
 訪問された記念にサインしていってください。
 Web Master(松下彰良)