最所フミ(編著)『英語類義語活用辞典』(pp.218-220)A.ラッセルの著作における用例
【"journey":日本語の「旅」に当たり、ややぼんやりとした一般的な「旅」(主に陸の「旅」で、海の「旅」は"voyage")。「人生の旅」は英語でも"life's journey"と言う。】
あるいは
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【"trip":日本語の「旅行」に当たり、出発点に戻ってくるという前提のもとの小旅行。"trip"はまた、米語で、幻覚的な楽しい経験にも使う。】
【"tour":修学旅行のように(計画をして)いろいろなところを見て回る旅行のことで、観光目的に限らない。】
【"travel":一つの場所からもうひとつの場所に進んでいく動きに重点のある旅行。】
(1) At the journey's end, the weary traveller looks about for a modest place to lie down for a while.
[旅路の果てに、旅人はどんな伏屋でもよい、疲れた身を暫時横たえる場所を探すものである。]
(2-1) Last fall, she went on a European trip.
[去年の秋、彼女はヨーロッパ旅行をした。]
(2-2) His new novel gave me a good trip.
[彼の近作は読んでなかなか楽しかった。]
(3) The detective made a quick tour of all the local bars.
[探偵は情報集めに土地の酒場を短時間で全部回った。]
(4) Rumors travel like lightning.
[悪事千里を走る。]
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