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松下彰良(編)「バートランド・ラッセル書誌」

ラッセル関係邦語文献 - IV.B.2.大学紀要論文等(倫理・宗教思想関係)

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[4]倫理思想関係

001.バートランド・ラッセルの倫理思想 服部 弁之助
『学術研究・人文・社会・自然』(早大教育学部)n4(1955年度)、pp.155-163.

002.ラッセルの理性倫理についてー特に、"Human Society in Ethics and Politics" を中心としてー  山本 政夫
『大阪学芸大学紀要・人文科学』n5(1956年度:1957年3月刊),p.60-70.

003.ラッセルの倫理的基調 松原 定信
『滋賀大学学芸学部紀要ー人文・社会・教育科学ー』n8(1958年度),p.13-21.

004.ラッセルの倫理学について 柿山 範人
『埼玉大学紀要・人文科学』n8(1959年度)、p7-19.

005.ラッセルの倫理学-幸福と理性の倫理- 山本 政夫
『現代の倫理学-新しい道徳教育の基礎-』(大関将一編、理想社、1958年)、p55-121(=第2章)

006.B.ラッセル社会倫理基礎論 ー人間性探求の理論ー 金子 光男
『倫理学年報』(日本倫理学会)n.13(1964年度),p.72-81.

007.B.ラッセル倫理学序論 金子 光男
『倫理学研究』(東京教育大学倫理学会)n12(1964年度),p.21-39.

008.B.ラッセルの政治権力と倫理についてー社会体制との関連においてー 金子 光男
『倫理学年報』n14(1965年度)、p.115-124.

009.B.ラッセルの社会体制論と倫理について 金子 光男
『倫理学年報』n15(1966年度)、p.100-110.

010.B.ラッセルのヒューマニズム論 ー断固たる絶望から希望の倫理へー 金子 光男
『東京家政大学研究紀要』n.8(1968年3月刊),p.135-143.

011.B.ラッセルの人間像形成論 金子 光男
『精神科学』n.7(1968年3月刊),p.32-46.

012.B.ラッセルの倫理思想 野村 博
 『人文学論集』(仏教大学)n.6(1972年9月刊),p.21-37.

013.B.ラッセルの倫理思想 粂 輝明
 『一宮女子短大・人文社会科学研究会紀要』n.7(1972年度),p.1-9.
 *B.ラッセルの Marriage and Morals について論じたもの
014.ラッセル倫理学の展開と英国倫理の伝統  尾渡 達雄
 『大分大学教育学部研究紀要 ー人文社会科学ー』v4,n5(1975年11月刊),p57-67.

015.ラッセル[スピノザの倫理思想について]  工藤喜作
 『スピノザ』(講談社,1979年10月刊/人類の知的遺産v.35),pp.374-377.


[5]宗教思想関係

001.自由人の崇拝 岡田 哲蔵
『六合雑誌』v33,n3:1913年3月刊、p.76-85.
ラッセルが日本に紹介された最初の文献!?

002.バートランド・ラッセルの宗教観 岩谷 元輝
『人文研究』(神奈川大学人文学会)n24(1963年2月刊),p.105-126.

003.バートランド・ラッセルの宗教論 ーヨーロッパにおける科学的反キリスト教論の性格ー  住田 良仁
『宗教研究』(日本宗教学会)v.38,n.2(=n181:1965年3月号),p.69-70.

004.ラッセルの人間像と宗教観 大竹 勝
『東京経済大学紀要 ー人文・自然・科学論集ー』n.17(1967年8月刊),p.1-24.

005.現代文明の危機と新しい宗教ーシュバイツアー、ラッセル、トインビーの思想を中心にー 木村 伊勢雄
『国士館大学人文学会紀要』n.2(1970年3月刊)、p.35-58.

***.バートランド・ラッセルの無神論 山内清海
『現代人と無神論』(中央出版社,1972年 229pp./中央新書n.13),pp.143-180.

006.バートランド・ラッセルの宗教観 藤田 武夫
『浜松短期大学研究論集』n14(1972年12月刊),p.172-210.

007.B.ラッセルの宗教思想 野村 博
『仏教大学研究紀要』n.58(1974年3月刊),p.17-62.

008.バートランド・ラッセルの宗教論 牧野力
『教養諸学研究』n.54(昭和51年度・第3号:1977年3月刊),p.63-78.

009.ラッセル哲学における宗教の問題 日下部 哲夫
『大正大学大学院研究論集』n.8(1984年2月刊),p.147-158.



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