[3]政治思想関係 001.福田博士とベルトランド・ラッセル 室伏高信 『中央公論』V34,臨時増刊「労働問題号」(1919年7月号刊)、p.46-58. 002.「ラッセルの露国観」ほか 石橋湛山 『小評論』1920年10月9日号掲載 *再録:石橋湛山全集・第3巻(東洋経済新報社、1971年4月刊)、p.522-524. 003.ラッセルの正体 伊井敬 『社会主義』v.9,n.1:1921年3月号p.16-19. *ラッセルの「労農ロシア視察記」について/本名=近藤 *v.1~v.7=「新社会評論」、v.8より「社会主義」と改題 RC(Photocopy) 004.ラッセル、モネー及びパルメリーの社会改造論 石澤久五郎 『実生活』n64(1922年1月刊)、p.58-68. 005.ラッセルの社会思想と支那 長谷川如是閑 『現代社会批判』(弘文堂、1922年1月刊)、P.505-542. 006.バートランド・ラッセル 碧海純一 『自由の法理』(有斐閣、1963年)所収. *「経験主義・自由主義・民主主義」という論文のなかの一節 *再録:碧海著『合理主義の復権』(木鐸社、1975)所収 RC 007.社会思想家としてのバートランド・ラッセル-バートランド・ラッセル研究序説ー 岩松繁俊 『経営と経済』v45,n2/3(=n103:1965年10月刊)、p261-282. 008.政治権力と人間の自由-B.ラッセルの所説に基づいてー 金子光男 『東京家政大学研究紀要』n5(1965年度)、p.109-116. 009.政治理論の哲学的連関に関する一考察(一) ーバートランド・ラッセルを中心としてー 小野 修 『同志社法学』v17,n6(=n97:1966年3月刊)、p.23-40. 010.政治思想の理論的基礎(二)ーラッセルにおける倫理的認識の変遷ー 小野修 『同志社法学』v18,n1(=n98:1966年9月刊)、p.26-52. *007の改題続篇。 |
011.B.ラッセルのナショナリズム論ーその論理構造と課題についてー 金子光男 『東京家政大学研究紀要』n7(1967年度)、p.135-144. 012.権力の視点に基づく社会分析(上)ーラッセルの権力論を中心にしてー 小野修 『同志社法学』v19,n4(=n105:1968年2月刊)、p.1-26. 013.権力の視点に基づく社会分析(下) 小野修 『同志社法学』v19,n5(=n106:1968年3月刊)、p.1-20. ***.*民主主義の第三の試練-ラッセルの民主主義論研究」 牧野力 『(早稲田大学政経学部)教養諸学研究』n.28(1968年6月刊)pp.25-48. 014.B.ラッセルのSPD論-紹介と今日的意義(1) 高橋正雄 『フェビアン研究』v19,n9(1968年9月号)、p.1-9. 015.B.ラッセルのSPD論-紹介と今日的意義(2) 高橋正雄 『フェビアン研究』v19,n10(1968年10月号)、p.1-11. 016.B.ラッセルのSPD論-紹介と今日的意義(3) 高橋正雄 『フェビアン研究』v19,n11(1968年11月号)、p.1-11. *論文の最後に(つづく)と書いてあるが、(3)で中断の模様。ちなみに、v.2,n.3で同誌は廃刊。 017.B.ラッセルの中国論 市井三郎 『中国』(中国の会)n84(1970年11月号),p.38-48. ***.バートランド・ラッセルの国際的視野 ケン・コーツ ケン・コーツ(編著),日本ラッセル協会(訳)『社会主義ヒューマニズム-バートランド・ラッセル生誕百年際記念論文集』(理想社,1975年8月刊. 311pp.)pp.267-303. 018.B.ラッセルの政治思想 野村博 『人文学論集』(仏教大学)n7(1973年9月刊)p.1-21. 019.B.ラッセルの権力論 野村博 『社会学部論集』(仏教大学)n9(1975年10月刊)p.13-28. 020.トインビーとラッセルの中国観 谷川徹三 『現代とトインビー』(トインビー市民の会)n32(1976年5月刊),p.33-45. |