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自分を過小評価する人は成功するといつも驚くが、 一方、自分を過大評価する人は失敗するといつも驚く。前者の場合の驚きは愉快であるが、後者の場合の驚きは不愉快である。
The man who underestimates himself is perpetually being surprised by success, whereas the man who overestimates himself is just as often surprised by failure. The former kind of surprise is pleasant, the latter unpleasant.
Source: Bertrand Russell: The Conquest of Happiness, 1930, chap.10: Is Happiness still possible?
More info.:https://russell-j.com/beginner/HA21-010.HTM
<寸言>
自信を持つことはよいことです。しかし、自信と過信とでは大きな違いがあります。自分を過大評価しないほうが精神衛生上はよさそうです。
なお、ビル・ゲーツの「人は1年でできることを過大評価するが、10年でできることを過少評価する」という発言には含蓄があります。「10年でできること」は「生涯をかけてできること」に置き換えた方がよい場合もありますが・・・。
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#バートランド・ラッセル #Bertrand_Russell