ラッセルの名言
哲学・論理(携帯版)

戦時における知的誠実さの欠如

 第一次世界大戦中,ケンブリッジ大学においてさえ,'知的誠実さ'に限界があることを発見したことは,私にとって打撃であった(注:戦争勃発前は,ラッセルが戦争反対の署名運動を行い,多くの仲間が署名して賛成していたにもかかわらず,戦争が始まると,ほとんどが戦争賛成に変わってしまったことを指している)。それまでは,私は,どこに住んでいようと,ケンブリッジ大学だけがこの地上において安息所(我が家)とみなせる唯一の場所であると感じていた。(出典: ラッセル『意味と真偽性の探求』序論

It was a blow to me during the War to find that, even at Cambridge, intellectual honesty had its limitations. Until then, wherever I lived, I felt that Cambridge was the only place on earth that I could regard as home.

Source:The Autobiography of Bertrand Russell, v.1, 1967, chap. 3: Cambridge
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 https://russell-j.com/beginner/AB13-340.HTM


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