バートランド・ラッセル 英単語・熟語 g025 - guilt
★ guilt [(n) 有罪,罪を犯していること;罪悪感,罪の意識]
* guilty (adj.):有罪の;罪の自覚のある
* not guilty 無罪です(裁判長の判決の言い渡し)
1.ラッセルの用例
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[罪を犯した人間が 有罪の判決を受けることよりも,無実の人間が放免されることのほうが重要だとはよく言われることである。しかし,いかなるところにおいても,警察の任務は犯罪の証拠を探すことであり,無罪の証拠を探し出すことではない。
出典:ラッセル『権力』第18章「権力をいかに飼いならすか」]
I still remember with a profound sense of guilt an occasion on which I forgot a dinner engagement and remembered just as I had finished my own dinner. I rushed round, arriving very late, and tried to eat a second dinner, which I found to be an agonizing torture.
[私は,自分がディナーの約束を忘れ,(自宅で・自前の)ディナーを丁度食べ終わるやいなやその約束を思い出した時のことを,今でも罪悪感とともに思い出す。私は慌てて駆けつけ,かなり遅刻して到着し,二度目のディナーを食べようとしたが,非常に苦しい拷問であった。
出典:ラッセル『アメリカン・エッセイ集』の中の「羞恥心について」]
2.参考例
ラッセル英単語・熟語1500 |
[あとになって,彼はあんなふうに家族を見捨てたことに大きな罪の意識を感じた。
出典:宮川幸久(編著)『英単語ターゲット1900』p.315]
When children behave badly the guilt sometimes lies with the parents for not caring sufficiently. / She was tortured by guilt.
[ 出典:Longman Dictionary of Contemporary English, new ed.]