バートランド・ラッセル 英単語・熟語 c137 - crusade
★ crusade [(n) 十字軍;改革運動 | (v) 十字軍に加わる;(for 賛成して/against 反対して)改革運動に加わる]
* crusade against terrorism テロ撲滅運動* crusader (n):十字軍戦士;改革運動者
1.ラッセルの用例
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[彼は彼の友人達が夢中になっているあらゆる主義主張(大義)に対し,軽蔑の言葉を浴びせたり,それを面白がったりして,「○×協会」とか「××促進世界連盟」といったような運動を'物笑い'にした。その一方ではつねに,イングランドに対立するアイルランドのために,大企業に対抗する小企業のために,持てる者に対する持たざる者のために,独占に対抗するために,十字軍の一人として闘った。]
出典:ラッセル『自伝』 第1巻 第3章「(ケンブリッジ大学時代「」
Another example of the same kind of bypath is that of the Bogomils in Bulgaria, who were obscure disciples of Marcian and Mani, and whose doctrines, by means of certain misguided crusaders, were adopted by the Cathari in northern Italy and the Albigenses in southern France.
[もう一つ別の迂回路の例は、ブルガリアのボゴミル派(ギリシア正教会によって異端とされた> キリスト教の一派で,善悪二元論と現世否定を唱導)である。彼らはマルシアン(注:Marcian 東ローマ帝国の王)とマニ(注:マニ教の創始者)の世に知られていない弟子であり、その教義はある誤り導かれた十字軍兵士によって、北イタリアのカタリ派や、南フランスのアルビ派(Albigenses)によって採用された。]
出典:ラッセル「芸術としての歴史」
2.参考例
ラッセル英単語・熟語1500 |
[騎士たちは長い十字軍に出発した。]
出典:『キクタン super 120000』p.181
a crusade against cigarette smoking
出典:Longman Dictionary of Contemporary English, new ed.