氏 名 | 氏名読み | 現 職 | 専攻 | 備 考 |
---|---|---|---|---|
伊藤遼 1987?~ | いとう・りょう | 早稲田大学文学学術院・准教授(PhD) | 論理学・ 哲学 | 19・20世紀英国哲学史(特に、バートランド・ラッセル)と数学の哲学(規則という観点からの証明の理解) |
小野修 1931~ | おの・おさむ | 同志社大学名誉教授,広島大学平和科学研究センター客員研究員 | 政治学,英米思想史 | 大阪大学経済学部卒。同志社大学大学院及びケンブリッジ大トリニティ・コレッジ留学(政治哲学史専攻)。京都精華短期大学教授,同志社大学文学部教授(英米思想史担当) 発言から |
河合秀和 1933~ | かわい・ひでかず | 学習院大学名誉教授 | イギリス現代政治史 | 東大法・政治学科,オックスフォード大留学。昭和41年より学習院大学で教鞭をとる。ラッセルの The Practice and Theory of Bolshevism, 1920(『ロシア共産主義』)と German Social Democracy, 1896(『ドイツ社会主義』)を邦訳 |
久木田水生 1973~ | くきた・みなお | 2014年4月より,名古屋大学大学院情報科学研究科准教授 | 言語哲学,論理学の哲学,数学の哲学,人工知能・ロボットの哲学と倫理 | 2002年3月に京都大学大学院文学研究科博士後期課程思想文化学専攻修了。「ラッセルの論理主義」で2005年度に文学博士取得。個人のホームページ |
高田熱美 1939~ | たかだ・あつみ | 九州大学医療短大部教授 | 教育学 | 『ラッセル教育思想研究』(創言社,1983) |
高村夏輝 1972~ | たかむら・なつき | 東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学,博士(学術)。自由学園,松蔭大学ほか非常勤講師 | 哲学 | 著書:『ラッセルの哲学[1903-1918]-センスデータ論の破壊と再生』/邦訳書:『(ラッセル)哲学入門』(ちくま学芸文庫),『(ラッセル)論理的原子論の哲学』/「(ブログ)この部屋にカバはいません」 |
竹尾治一郎 1926~ | たけお・じいちろう | 現在,関西大学名誉教授/大阪府立北野高等学校英語科教諭(1950~1962),関西大学文学部教授を歴任。1997年3月,関西大学を退職 | 哲学 | The Analysis of Mind, 1921 の訳者(勁草書房刊『心の分析』) |
土屋純一 1937~ | つちや・じゅんいち | 金沢大学教授を経て,東海学園大学人文学部長 | 分析哲学 | 邦訳分担:「フレーゲ‐ラッセル往復書簡[1902--1912]」( 野本和幸編 『フレーゲ著作集6 書簡集』(勁草書房, 2002.5))pp.120--171. |
戸田山和久 1958~ | とだやま・かずひさ | 名古屋大学情報文化学部教授 | 科学哲学 | |
中川大 1961~ | なかがわ・はじめ | 北海道教育大学教授 | 哲学 | バートランド・ラッセルを中心に,分析哲学の起源とその形成の歴史について研究 |
野村博 1926~ | のむら・ひろし | 仏教大学名誉教授 | 倫理学 | 1951年京大哲学卒 |
野本和幸 1939~ | のもと・かずゆき | 茨城大学教授をへて,現在,東京都立大学(首都大学東京)名誉教授及び創価大学教授 | 分析哲学 | 1962年,ICU卒業,1967年京大博士課程修了 |
橋本康二 1962~ | はしもと・こうじ | 筑波大学大学院人文社会科学研究科准教授 | 哲学・思想専攻 | 橋本康二のホームページ ラッセル関係論文(電子テキスト) |
三浦俊彦 1959~ | みうら・としひこ | 東京大学大学院人文社会系研究科教授(和洋女子大学名誉教授) | 分析哲学,美学 | 作家(一時期芥川賞候補の常連であった) 著作(単行本) |
四津雅英 1973~ | よつ・まさひで | 東京海洋大学非常勤講師 | 論理学・哲学 | 主論文「固有名の多義性説と語の存在論」(『科学哲学』40(1)所収) |