バートランド・ラッセルのポータルサイト用の日本語看板画像
HOME (Top)


松下彰良(編)「バートランド・ラッセル書誌」

IV.-A4 ラッセル関係邦語文献(単行書)p.4

前ページ ラッセル書誌・目次 次ページ

[19] 『ラッセル』 A.J.エイヤー著、吉田夏彦訳
 岩波書店、1980年1月 vii,209p. 19cm.(岩波現代選書、n.41)
 原著:Russell, by A. J. Ayer, 1972.
 RC/国会/京大教養/阪大/一橋/早

[20]『ラッセル』 市井三郎著
 講談社、1980年2月 7,368,4p 18cm.(人類の知的遺産、v.66 *箱入
 目次:まえがき I.ラッセルの思想 II.ラッセルの生涯 III.ラッセルの著作 IV.ラッセルの諸相と現代 年表 文献案内 索引
 *付録(月報):明知・共感・勇気のひと(牧野力)/ラッセルとホワイトヘッド-二つの異なった流れ-(沢田允茂)
 RC/国会/阪大/一橋/早

[21]『経験的現実の哲学』 三宅剛一(著)
 弘文堂、1980年7月 iii354,4 pp.  *箱入
 ・京都大学での卒業論文「判断対象の構成に就いて」(「ラッセルの判断論」について論じたもの)を含めて、「世人の目に触れる機会の全く失われた小論文」を集めたもので、全体にわたってラッセルに触れられている。


[22]『科学と自由-ラッセルの予言-』 ルイス・グリーンスパン(著),野村博(訳)
 世界思想社、1982年6月 vi,147,iii p 19cm. (世界思想ゼミナール) *箱入
 原著:The Imcompatible Prophesies; an essay on science and liberty in the political writings of B. Russell, by Louis Greenspan,1978.
 RC/一橋

[23]『ラッセル教育思想研究』 高田熱美著
 福岡、創言社、1983年4月 288p 21cm.
 目次:序/第一章:ラッセルの人間観/第二章:ラッセルの倫理思想/第三章:ラッセルの教育思想/第四章:ラッセルの実験学校/第五章:ラッセルの教育思想評解/後記

 RC/国会/一橋

[24]『ラッセル思想辞典』 牧野力編
 早稲田大学出版部、1985年5月 xxviii,437,43 p 19cm.
 目次:ラッセル思想辞典の発刊によせて(谷川徹三)/「まえがき」にかえて(牧野力)/凡例/本文(五十音順)/参考文献その他/ラッセル原書目次一覧/人名索引
 RC/一橋


[25] 『バートランド・ラッセル小伝-自由なる世界人の教育-』 H.ゴットシャルク著、鈴木祥蔵訳
 明石書房、1989年4月 224p.   cm.
 原著:
 目次:第一部 バートランド・ラッセル小伝(=p.17~156)/バートランド・ラッセル重要年譜(=p.157~160)/第二部(付録:p.161~224=鈴木著) 第一章:自由なる世界人の教育-ラッセルの教育思想-/第2章:人権・平和と学問
 RC他

[26] 『ラッセルのパラドクス-世界を読み換える哲学』
 三浦俊彦(著)
 岩波書店、2005年10月 224p.
 目次:
 はじめに
 第一部 〈反-常識〉の形而上学 第1章 ラッセル哲学の輪郭-逆説、分析、統一/第2章 「世界は一つ」ではない?-一元論から多元論へ
 第二部 世界を解き放つ 第3章 数学を矛盾から救うには?-悪循環原理/第4章 多重世界こそ現実だった?-タイプ理論/第5章 階層の中にまた別の階層が?-還元公理
 第三部 世界を読み換える 第6章 日常言語は信頼できるのか?-記述理論/第7章 知が世界につながるためには? 論理的固有名と私的言語
 第四部 世界を組み直す 第8章 分析には終わりがある?-論理的原子論/第9章 心と脳は同じものなのか?-中性一元論
 (前途展望 ラッセル哲学の多重世界)
 文献案内/(あとがき)

 

[27] 『探偵小説の論理学-ラッセル論理学とクイーン、笠井潔、西尾維新の探偵小説』 小森健太朗(著)
 南雲堂、2007年9月 291pp.
 目次:
 序文
 第一部 現代論理学の形成と動向-ラッセル論理学を中心として
 第2部 探偵小説の論理と公理
 第3部 ロゴスコードの変容と論理物語の新潮流
 引用参考文献、あとがき、人名索引

 ★アマゾンで購入

[28] 『分析哲学の誕生フレーゲ・ラッセル』
 野本和幸(責任編集),日本科学哲学会(編)
 勁草書房,2008年2月 352pp. (科学哲学の展開1)
 目次

[29] 『ラッセル先生が「幸せになる哲学」を教えてくれた』
 ティム・フィリップス(著)
 PHP研究所,2010年11月26日 159pp.
 

[30] 『ラッセルの哲学[1903-1918]: センスデータ論の破壊と再生』
 高村夏輝(著)
 勁草書房,2013年2月7日 pp.464

[31] 『ロジ・コミックス-ラッセルとめぐる論理哲学入門』
 作:アポストロス・ドクシアディス;クリストス・パパディミトリウ
 画:アレコス・パパダトス;アニー・ディ・ドンナ
 訳:松本剛史 / 監修:高村夏輝
  筑摩書房,2015年7月25日 343 pp.
 原著:Logicomix; an epic search for truth, 2009


[32] 『まんがでわかるラッセル『幸福論』の読み方』
 漫画:前山三都里
 監修+解説:小川仁志
  宝島社,2018年5月14日 175 pp.


前ページ 次ページ