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松下彰良(編)「バートランド・ラッセル書誌」

IV.-A4 ラッセル関係邦語文献(単行書)

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[6] 『ラッセル』 金子光男著
 清水書院、1968年4月 225 p. 19cm.(センチュリーブックス:人と思想、n.30)
 目次:ラッセルについて I.孤独から希望への人間形成: 20世紀の巨人ラッセル イギリス社会とラッセル家の伝統 孤独な少年時代の悩み 希望に満ちた青春時代 不朽の業績への礎石を築く ケンブリッジの講師となる/II.世紀の思想家の理論と実践活動 第一次世界大戦と思想の転回 マルクス主義への賛否 内外ともに平穏な著作活 動 ビーコン・ヒル学校の教育 アメリカでの波瀾と障害のとき 往年の叛逆者ついに寵児となる 新分野の開拓と仕上げ 科学兵器の登場と人類の危機 世界平和運動の実践に乗り出す ヒューマニストとしてのラッセル あとがき 年譜
 参考文献 索引
 RC/国会/都中央/一橋

[7]『20世紀の良心-バートランド・ラッセルの思想と行動』  岩松繁俊著
 理論社、1968年7月 342p 20cm (理論セミナー) *箱入
 目次:ラッセルの序文(英文+訳文とも)/まえがき プロローグ:1.ある誕生日 2.火星の幼稚園の教科書 3.平和運動と哲学 4.ラッセルの考え方
 本論:
 第一部:非同盟主義時代のラッセル 1.ラッセル=アインシュタイン宣言 2.キューバ危機・中印国境紛争 3.ふたつの平和財団 4.ヴェトナム戦争/
 第二部:反帝国主義闘争とラッセル 1.アメリカ帝国主義の本質と侵略政策 2.労働党政府批判 3.ヴェトナム侵略と残虐行為 4.反帝国主義闘争 5.国際戦争犯罪裁判
 エピローグ
 資料リスト(=ラッセルが1962年春~1968年春までに公にしたもの)
 RC/国会/都中央/東大総/慶

[8]『哲学と論理学』 吉田夏彦著
 日本バートランド・ラッセル協会、1969年8月 40p. 19cm (パンフレット研究シリーズ、n.2)
 *ラッセル協会・第2回研究会(1968.10.16、富士銀行八重洲支店にて開催)での講演「ラッセルと哲学の方法」に基づいたもの
 目次:1.ラッセルの精神 2.定言判断 3.論理記号 4.経験論との関係 5.科学基礎論への道 6.確定記述の理論 7.定義の問題 8.唯名論 9.現在実在論 10.存在とことば 11.論理主義 12.集合論と哲学
 RC/早

[9] 『人間バートランド・ラッセル-素顔の人間像-』 日高一輝著
 講談社、1970年5月 201p. 20cm.
 目次:恋愛と結婚 抵抗精神 人間愛 求道 貧窮と獄中生活 ラッセルと日本 バートランド・ラッセル事件 ユーモア・風刺・ウィット・皮肉 詩人・文学者としてのラッセル 性格の秘密 あとがき 略年譜
 RC/国会/都中央/一橋

[10]『バートランド・ラッセル-哲学者とヒューマニスト ジョン・ルイス著、中尾隆司訳
 ミネルヴァ書房、1971年9月 5,176,2p. 19cm
 原著:Bertrand Russell; philosopher and humanist,by John Lewis, 1968.
 RC/国会/都中央/京大図/一橋/慶

[11]『平和への告発-バートランド・ラッセルとナガサキ- 岩松繁俊著 精文館、1971年7月 13、248p. 19cm
 *ラッセル平和財団日本資料センターを独力で運営されてきた長崎大学の岩松教授が、ラッセル及びラッセル平和財団ととりかわした書簡・資料を編年体で並べ解説を加えたもの
 目次: まえがき 1962年:ラッセルとの出会い(1963年): あらゆる国の核実験に反対 ラッセル平和財団の発展 わが国の「ラッセル支持者」の困惑 アメリカ帝国主義に対するたたかい 国際戦争犯罪裁判の実現 日本・ヴェトナム・チェコスロヴァキア 日本における反動の強化 "人類の良心" 突如逝く あとがき
 RC/国会?

[11]-2 同上 新装版
 精文館、1975年7月 13,249p 19cm
 *サブタイトル変更: "B.ラッセル卿、その戦争絶滅への思想と行動"
 *「まえがき」と「あとがき」に少し加筆されている。
 RC/国会

[12]『ラッセル-恋愛と結婚-』 日高一輝著
 河出書房新社、1974年6月 233p. 19cm.
 目次: まえがき 恋愛の自由 結婚の自由 離婚の自由 子供の存在と恋愛及び結婚との関係 嫉妬 性の知識と解放とモラル ラッセルの恋愛と結婚生活の実際 バートランド・ラッセル 年譜
 RC/国会/都中央


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