1925年 (21) 1.「バートランド・ラッセルの"善き生活"に就いて」 神代俊通訳 『東亜之光』v.21,n.5&n.6:1926年5月号(pp.518-532)及び6月号(pp.669-685) ・What I Believe, 1925 の要旨訳. ・p.685-692は批評 2.「何を信ずるか」 大竹勝・訳 → 参照:ラッセル著『宗教は必要か』(荒地出版社、1959年)p.63-109. 目次 (22) 1.『相対性理論への認識』 金子務、佐竹誠也・共訳 白揚社 1971年6月 226p. 19cm. 本書は第3版の訳 ・訳者あとがき:p.215-222. ・正誤表: p.92:YO(誤) → YM(正)/p.93:t'=β(t-vx/c2-)→t'=β(t-vx/c2) RC/国会/都中央/東大教養研 2.『相対性理論の哲学』 金子務、佐竹誠也・共訳 白揚社 1991年6月 226p. 19cm. 目次 ・訳書名改題、新装版。本書は第3版の訳 所蔵館未調査 1926年 (23) 1.『新教育学』 塚越菊治・訳 早稲田大学出版部 1928年9月 6,10,3,394p. 19cm. ・杉森孝次郎序文(p.1-6):「訳者に答酬して」 RC/早 2.『新児童教育学』 浅田清造・訳 宣伝文(画像) 至玄社 1928年11月 294p. 18cm. 国会 3.『教育論』 堀秀彦・訳 → 『ラッセル』(河出書房版・世界大思想全集)所収 ・「ラスセル」と表記されている。 4.『教育論』 堀秀彦・訳 角川書店 1954年7月 302p. 15cm. (角川文庫、n.775) RC/国会/都中央 |
5.『教育論』 魚津郁夫・訳 → ラッセル著作集・第7巻所収. 6.『教育論』(改版) 堀秀彦・訳 角川書店 1971年2月 336p. 15cm. (角川書店、n.775) 目次 RC/国会/都中央 ・改版では、訳者による解説(p.323-336)が付け加えられている。 ・誤植:p.119の最初の3行分がp.120の最初の3行文とそっくり入れかわっている。 7.『教育論』 安藤貞雄・訳 岩波書店 1990年5月 348p. 15cm. (岩波文庫、青649-2) 1927年 (24) 1.『現代哲学』 高村夏輝・訳 筑摩書房 2014年10月 532p. 15cm. ・ジョン・G・スレイター解説(pp.456-466);訳者訳者解説(pp.487-527) ・索引あり (x01) ・Selected Papers of B. Russell は、(08)(10)(12)~~(18)(21)、(23)からラッセル自身がいくつかの論文を選んで編集したもの 1928年 (26) 1.『懐疑論集』 東宮隆・訳 みすず書房 1963年7月 278p. 19cm. 目次 RC/国会/東大総、教養/東工大研/一橋/筑波/京大教養/早/慶 2.『懐疑論』 柿村峻・訳 角川書店 1965年5月 280p. 15cm. (角川文庫2343) RC/国会/都中央 ・柿村氏は、「あとがき」で、原著の出版年を1935年として歴史的背景を説明しておられるが、1928年の誤り。一部の Allen & Unwin 版のテキストの標題紙裏に First pub. in Oct. 1935 と書かれているため、それを初刊年と思いこんだためと思われる。 3.『懐疑論』 大竹勝・訳 → 『ラッセル、チャーチル』(主婦の友社、1972年)参照 |