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表記の拙文は、『ゼロからの論証』(青土社、7月14日刊)の論文集に収録しました。 目次は以下のとおり。 (各Stage は、専門性の度合による大まかな区分。――レベルアップ形式) ◆プロローグ ★3000年誘致計画 (初出:「朝日新聞」00年1月3日、4枚) ★「差別語」という言葉、『広辞苑』には載っていませんが…… 『翻訳の世界』1993年12月号掲載) Stage 2 ★身体交換とフェミニズム (『早稲田文学』96年4月号、7枚) ★女の惨死――フィクションと現実の断層から (『八事』04年20号、10枚) ★他者、言語、制度――SF的想像力と言語規制 (鶴田欣也編『日本文学における<他者>』新曜社、1994年) Stage 3 ★シミュレーションが現実を虚構色に染め上げる(比喩ではない!) (『岩波講座 文学8』月報、7枚) ★可能世界とシミュレーション・ゲーム――オメガ点理論の人間原理的解釈 (『大航海』02年42号、20枚) ★ファンタジーとしての〈私の宇宙〉――虚構の美的選択、自己の観測選択 (『大航海』03年49号、30枚) ★虚構 fiction (『事典 哲学の木』講談社,2002年3月刊) Stage 4 ★ニュートン・アインシュタインをダーウィン化する (『現代思想』「宇宙論との対話」、63枚) ★自然選択説が選択する、不自然な自然選択 (『現代思想』「ポストゲノムの進化論」、55枚) Stage 5 ★観測選択効果と多宇宙説 (『科学哲学』03年7月、30枚) ★人間原理的推論における「この宇宙」 (『科学基礎論研究』05年3月、36枚) ★宇宙論における人間原理に関する自然哲学的研究 (文科省科研報告書、74枚、大幅に加筆訂正) ◆エピローグ ![]() |