バートランド・ラッセル 英単語・熟語 p009 - perspective
★ perspective (n)[見地;視野,展望;(将来の)見込み;遠近画法
* 『東工大英単』(p.41)の説明:シェイクスピアの時代に perspective といえば,ある特別な点から見ると絵の中に隠れていた別の絵が見えてくるような仕掛絵のことを言った。今では,消失点に向かって遠景は小さく,前景は大きく描く,「遠近画法」や「透視画法」のことを指したり,より一般に「展望,見通し」のことを指したりする。
1.ラッセルの著書から
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[歴史的見地(観点)から見たソヴィエト・ロシア。
出典:ラッセル『著作年表』1955年「(1109) Marxism and Russia」]
Russell's Construction of Space from Perspective.
[ラッセルのパースペクティヴ(感覚与件からなる私的空間)による(公共)空間の構成
出典:三笠俊哉「バートランド・ラッセルの外部世界の認識論」(Russell's Construction of Space from Perspective]
2.参考例
Jung provided a completely new perspective for the study of psychological phenomena.[ユングは,心理学的現象の研究にまったく新しい見地を開いた。
(出典:『東大英単』p41]
ラッセル英単語・熟語1500 |
You must consider the problem from a broader perspective.
[その問題はもっと広い視野で考えなくてはならない。
出典:『学術語彙データベース 基本英単語1110』p.41]
The new evidence put an entirely different perspective on the case.
出典:Longman Dictionary of Contemprary English, new ed.]