バートランド・ラッセル 英単語・熟語 l040 -lightning
★ lightning【(n) 雷;稲妻,雷光 || (adj.) 稲妻の(ような);非常に早い】
* lighting (照明)や lightening (明るくすること)とスペルを混同しないこと
* lightning conductor 避雷針
1.ラッセルの用例
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[しかるに,長い有徳の生涯のあとで,靴ひもを引きちぎってしまったために悪い言葉(例:金竹小/ Oh, my God!)を使っている瞬間に稲妻に打たれたならば,永遠の責苦を受けることになる。
出典:ラッセル「宗教は文明に有益な貢献をしたか?」]
The manager, a gay and charming young man, had spent his leisure moments painting delicious but very artificial pictures on the walls. His especial pride was in two ships, a French one being struck by lightning and a Spanish one sailing on serenely.
[陽気で魅力的な(その店の)若い支配人は,レストランの壁と言う壁に,心地よいが非常に技巧的な(人工的な)絵を余暇を利用して描いていた。特に二隻の船(を描いた絵)が自慢で,一つは雷にうたれたフランス船を,もう一枚は悠々と航海中のスペイン船を描いていた。
出典:ラッセル『アメリカン・エッセイ集』の中の「人為性称賛」]
ラッセル英単語・熟語1500 |
[4月の晴れた日には時々家から抜け出して,朝食前に長い散歩をよくした。日没(の太陽)が大地を赤く染め,雲を黄金色に染めるのを見まもった。風の音に耳を頓け,雷の稲光りに歓喜した。
出典:ラッセル『自伝』第1巻第1章「幼少期」]
2.参考例
The lightning flashed and then the thunder roared.[稲妻が走り,雷がとどろいた。
出典:宮川幸久『英単語ターゲット(四訂版)」,p.329]
The tower has been struck by lightning.
[ 出典:Longman Dictionary of Contemporary English, new ed.]