高峯一愚(たかみね・いちぐ)氏(東京都立大名誉教授・西洋哲学)は1月18日、多臓器不全で死去(98歳)。東大を卒業し、都立大教授や帝京大教授などを歴任。日本カント協会委員長も務めた。著書:「カント講義」「カント判断力批判注釈」など。カントの「純粋理性批判」やヘーゲルの「法の哲学」の邦訳もあり。 ★ラッセルのホームページ掲載の関係記事 → 高峯一愚「学生とともに『民主主義とは何か』『自由とは何か』を読んで