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ラッセル『結婚論』第14章「個人心理の中の家族」(松下彰良・訳)

Marriage and Morals, by Bertrand Russell
(London; Allen & Unwin, 1929)


総目次

第14章 個人心理の中の家族 イントロ累積版

  1. 私は,本章において,個性(個人の性格)が,家族関係によってどのように影響されるか,を考察してみたい。
  2. エディプス・コンプレックスから考えてみよう。
  3. 幼い子供(の心)に望ましくない愛情をかきたてる(喚起する)のは,母親だけではない。
  4. それゆえ,家族生活(家庭生活)が子供に及ぼす心理的な影響が良いものであるべきなら,満たされなければならない一定の条件に行きあたる。
  5. ごく最近にいたるまで,ほとんどなされなかったけれども,賢い父母が子供たちのためにしてやれる支援(service 助け/奉仕)が,もうひとつ(別に)ある。
  6. 母権制家族から(検討を)始めよう。
  7. 今(直前で)述べたことは,現在行われているものとはまったく異なる慣習を仮定することにかかっている(注:obtaining 通用している←手に入れている)。
  8. 母親の心理から見た場合,現在存在する家族の重要性を評価することはかなり難しい。
  9. 個人心理における家族に関連して最大級に重要な問題は,父親に及ぼす影響である。
  10. 男性は,現在父性(paternity 父親であること)から与えられる権利を享受できなくなるとしても,子供を作るだろうか?
  11. このような制度が男性の心理に及ぼす影響については,若干,前章で触れた。
第15章 家族と国家