A.前回(平成6年度)報告書公表以後に実施した改善事項

 
(1)開館日数・開館時間の延長
  ・日曜開館の実施(平成7年4月〜)、ただし、13:00〜17:00 開館
  ・授業期・夜間開館時間延長(平成9年度〜)、〜21:00 → 〜22:00
 
(2)総合(統合)カウンター(2階)の設置
  ・閲覧カウンターと参考カウンターとの統合(平成9年4月)
 
(3)留学生用コーナー(ブラウジングコーナー兼用)の改装
  ・3階に海外衛星放送受信システム設置(写真1)(写真2)(平成10年5月〜)
   *東南アジアを中心とした30ケ国以上(100チャンネル以上)受信可能
 
(4)コイン式複写機の設置(いわゆる10円コピー)
  *著作権の範囲内での複写に限定
 
(5)ボランティアの導入(平成8年度〜)
  ・地域社会に大学図書館を開放(生涯教育・生涯学習に対応)するために、ボランティアの助力を得る。
 
(6)電子図書館的機能の充実・強化
  1) 附属図書館のホームページの開設(平成8年6月)
  2) CD-ROMデータベース14種類のネットワークサービス(平成8年度〜)
    *講習会の頻繁な開催(平成9年度、100回以上開催)
  3) 3階にメディアプラザの整備(平成8年4月)
    *(総合情報処理センターの学内分散端末10台位)
  4) 情報検索コーナーの拡充(平成9年度)
    *(現在端末15台)
  5) 図書館所蔵の沖縄関係資料の電子化に着手
    *例:宮良殿内文庫
  6) 蔵書目録(OPAC)の遡及入力
    *平成8年度から10年計画: 年約4万冊:10年間で全て入力
  7) 電子図書館機能検討委員会の設置(平成8年9月)
  8) 電子情報係の新設(平成9年度)
  9) 附属図書館研究開発室の設置(平成10年度)
    *3名の教官を室員に委嘱

諸課題