講義題目の変遷




  ・大学図書館の機械化(の実際)           → 「機械化」
   *トータルシステムの開発

  ・大学図書館の電算化(の実際)           → 「電算化」
   *学術情報センターの創設(昭和61年)

  ・大学図書館における情報システム(の実際)     → 「情報システム」
   *業務システムの電算化 → 情報サービスの拡充


  ・大学図書館における学術情報システム(の実際)   → 「"学術"情報システム」

  (1)業務システムは、相対的にしだいに比重が小さくなりつつある。
    業務システムは、あくまでも利用者サービスのためのバッアップシステム
  (2)「情報一般」を扱うのではなく、「学術」情報を扱う。
  (3)「実際」=東大での現状と課題+α(他大学)

  この講義で求められているものは多分、

  ★学術情報センター及び学術情報システムとの密接な関連のもと、学術情報システム
   のサブシステムとして、「大学図書館における学術情報システムについて」、その
   現状と課題についてまとめる。