「ラッセルを読む会」のメンバー(というより顧問)でもある、作家(兼・分析哲学者)の三浦俊彦氏が、5月末に新しい短編集を岩波書店から出版されました。いろいろな雑誌に発表された短編小説をまとめたものです。
出版事項は以下の通りですので、ご興味のある方はご購読ください。(岩波書店ということもあってか、表紙はシンプルなものとなっています。)
『(短編集)たましいの生まれ方』
(岩波書店、1998年5月26日刊、267p. 1500円)
●内容(短編8本)
(1) バーバ「やすらぎ」
(2) パロール九段
(3) 心霊派革命
(4) どんぐりとやまとだましい
(5) シンメトリック
(6) ラジオドラマのための「難破」
(7) おれと和幸の一夜
(8) 再生論理学