三浦俊彦氏、白水社から『環境音楽入悶』を出版
本年7月下旬、三浦俊彦氏は白水社から、『環境音楽入悶』を出版されました。
環境音楽についてはほとんど無知ですので、白水社の新刊図書案内の紹介文を転載させていただきます。
ポルノチックに朗らかに! 「和製ニコルソン・ベーカー」とも称される小説家・三浦俊彦の日常的思考を、環境音楽・現代美術・格闘技論を軸にあますところなく紹介した超極微的エッセイ
『環境音楽入悶』
白水社、1999年7月25日刊、206+xiii p. 2,310円
[目 次]
1 音楽の時間-正しい恍惚からの醒めかた
2 美術の時間-愉しい秘宝への寄り添いかた
3 体育の時間-猛々しい悶絶との響きかた
あとがき
人名索引