バートランド・ラッセルの名言・警句( Bertrand Russell Quotes )

 天才になるための秘訣の最重要要素の一つは,非難の技術の習得である。あなた方は必ず,この非難の対象になっているのは自分ではなくて他人であると読者が考えるような仕方で非難しなければならない。そうすれば,読者はあなたの気高い軽蔑に深く感銘するだろうが,非難の対象が他ならぬ自分自身だと感じたと同時に,彼はあなたを粗野で偏屈だと非難するだろう。

One of the most important elements of success in becoming a man of genius is to learn the art of denunciation. You must always denounce in such a way that your reader thinks that it is the other fellow who is being denounced and not himself; in that case he will be impressed by your noble scorn, whereas if he thinks that it is himself that you are denouncing, he will consider that you are guilty of ill-bred peevishness. [From: .]
 出典:How to become a man of genius (written in Dec. 28, 1932 and pub. in Mortals and Others, v.1, 1975
 詳細情報:http://russell-j.com/GENIUS.HTM

 <寸言>
 橋本さん,石原さん,あなたたちのことですよ!
 デマゴーグ(扇動政治家)と言われる人(橋本徹など)が悪態をつくのに適当な対象・相手を見つけ糾弾すると,そうだそうだと多くの人が同意し、快感を覚える。しかし、そう言った人物は,自分の名声や影響力を高められると思ったら、あなた自身やあなたに似た集団を攻撃するだろうことに思い至らない。  いつも攻撃できる立場にいることは快感かも知れないが、いつ何時攻撃対象になるかわからないということをよく理解すべきである。