三浦俊彦「ワガ信条(2002年5月現在)」

次(2006年以降)


◆存在について

差別用語なるものは存在しない。
地球外文明は存在しない。
超銀河文明はやがて存在する。
現実世界以外の可能世界は存在する。
超能力は存在しない。
霊魂は存在しない。
輪廻転生は事実である。



◆可能性について

機械が意識を持つことは可能である。
天皇制がある限り、日本が一流文化国家になることは不可能である。
すべては虚構である、という可能性は高い。



◆べしについて

第2回アルティメット大会時代のバーリ・トゥードを復活させるべきである。
人類は、地球の真の覇者・昆虫への尊敬の念を忘れてはならない。
あらゆる宗教を禁止すべきである。
科学や芸術と同様、スポーツでもドーピングを解禁すべきである。
数学に弱い者も哲学をやってよいが、数学が嫌いな者は哲学をやってはならない。
大便の検査に注意を払わない者は、医学者を名乗ってはならない。
大便の描写に興味のない者は、小説家を名乗ってはならない。
大便の現場に歓喜を覚えない者は、芸術家を名乗ってはならない。



◆価値について

科学と全く同様に、芸術も進歩する。
西洋文明はあらゆる非西洋文明にまさる。
上記のことを心底認めない限り、西洋文明を超えることはできない。
現存最高の哲学は、分析哲学である。