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往復書簡 n.30 (1963.09.25)
『シュワイツァー研究』n.11(シュワイツァー日本友の会、1982年9月)pp.57-58.

 一九六三年九月二十五日
 バートランド・ラッセル

 ガボン、ラムバレネ
 A.シュワイツアー博士



プラス・ペンリンの自邸のベランダに
佇むラッセル(1964年) 参考写真
 親愛なるシュワイツァー博士、
 バートランド・ラッセル平和財団(Bertrand Russell Peace Foundation)とその附属の大西洋財団(Atlantic Peace Foundation)の重要な仕事のためのかなりの準備と支援の懇請の後、財団は免税の身分(注:資格・権利?)を得ましたが、(1963年)九月二十九日の日曜日に北ウェールズの私の家で記者会見により公式に発表されることになりました。
 この仕事に対するあなたの不可欠な御支援に心から感謝するため、またあなたにこの財団に関してたえずくわしく発展を報告することをお約束するため、ペンをとりました。私はあなたの御支持があなたの国の内外の公衆の関心をひきつけることを期待致します。

 感謝と希望をもって  敬具  バートランド・ラッセル

:たぶん平和財団のすべての発起人たちに同じ個人あての通知が送られた。