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ラッセル関係の建物・施設・設備等
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索引

Pembroke Lodge ペンブローク・ロッジ

[引用]

  1. YouTube 動画Pembroke Lodge, Richmond Park & Bertrand Russell

  2. ペンブローク・ロッジに着いた当日の記憶は、使用人(召し使いたち)の食堂(Hall)で飲んだお茶である。その食堂は、広く、長くどっしりしたテーブルとテーブル用の椅子と、(背もたれのない)高い腰掛け一つだけしか置いてない部屋であった。使用人たちは皆この部屋でお茶を飲んだが、女中頭(松下注:日高氏は、house-keeper を「管理人」と訳されているが、ここでは後にでてくるように、ミセス・コックスという年輩の女中頭のことをさしている。ロッジ管理人は、後にでてくるシングルトン氏)とコックと祖母専属の女中(lady's maid)と執事(使用人頭)は、女中頭の部屋で上流階級を形成していた。
    (What I remember of my first day at Pembroke Lodge is tea in the servants hall. It was a large, bare room with a long massive table with chairs and a high stool. All the servants had their tea in this room except the house-keeper, the cook, the lady's maid, and the butler, who formed an aristocracy in the house-keeper's room.)
    [出典:『ラッセル自叙伝』AB11-010.HTM

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  3. その後はわが家の冒険物語にもかなりの間空白があったが、最後にこういうことがあった。即ち、イラン国王が国賓として訪英し、リッチモンド・パークに来たとき雨にあい、ペンブローク・ロッジに雨宿りせざるを得なかったことがあった。聞いたところによると、祖父がこんなに小さな家で申し訳ないと国王に言ったところ、それに答えて王がこう言ったそうである。「ええ、でも、この家には偉人がいます。」
    (After this, there was a considerable gap in the saga, until the occasion when the Shah, on a State visit, was caught in the rain in Richmond Park and was compelled to take refuge in Pemroke Lodge. My grandfather (so I was told) apologised for its being such a small house, to which the Shah replied: 'Yes, but it contains a great man.')
    [出典:『ラッセル自叙伝』AB32-020.HTM

  4. ダブリンのペン大会に出席する前にロンドンに立ち寄ったのは、リッチモンド・パーク (Richmond Park)にあるペンブルック・ロッジ(Pembroke Lodge)を訪ねるためであった。この館はバートランド・ラッセルが祖母に訓育されたゆかりの地である。自動車を飛ばしても、一周するのに30分はかかるという、鹿や羊のいる、この気の遠くなりそうな公園は、かつての大英帝国の威風を伝えるものであろうが、祖父がヴィクトリア女王に贈られたペンブルック・ロッジはどこにあるのであろうか。一人で歩いて、探していたならば、べそをかきそうなことになったであろう。・・・。
    [出典:大竹勝「ペンブルック・ロッジ(Pembroke Lodge)を訪ねて」]

  5. ペンブローク・ロッジ:写真