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『ラッセル教育論-特に幼児期における』(松下彰良・訳)

From Bertrand Russell's On Education
(London; Allen & Unwin, 1926.

Contents(総目次)

第2部 性格の教育 第15章 一般的な原理 イントロ累積版

  1. 何を教えるべきか,また,いかに教えるべきかは,密接な関係のある問題である。・・・。
  2. すべての大人は何を知っているべきかを決定したら(注:仮りに決まったら(決まったことにして)),今度は,いろいろな科目を教える順序を決定しなければならない。・・・。
  3. 地理と歴史は,私が幼い頃,あらゆる教科(科目)の中で最もまずく教えられていた教科に属していた。・・・。
  4. 地理にあてはまることは,歴史に対してそれ以上に強くあてはまる。・・・。
  5. 私は,まず,以上のテーマの実例をいろいろあげたい。
  6. (小学校の)低学年では,ダンスの時間を別に設けなければならない。
  7. 文学を教えることは,誤りを犯しやすい問題である。
  8. しかし,「慈悲の本質 "the quality of mercy"」(注:シェークスピア『ベニスの商人』から)とか,「この世は全て舞台だ(芝居だ)"all the world's a stage"」」(注:シェークスピア『お気に召すまま』から)というような単なる断片的な決まり文句(set pieces)を学ぶことは,大部分の子供たちには退屈かつわざとらしく思われるので,当初の目的を達できない。
  9. 外国語(教育)の問題は,必ずしも容易な問題ではない。
  10. 数学及び科学の教育は,本章で考察している年齢の終わり頃になってはじめて行なうことができる。
  11. 学校時代(学校生活)を通じて,野外の事物による教育が続けられなければならない。
第16章