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『ラッセル幸福論』(松下彰良・訳)

The Conquest of Happiness.
(London; Allen & Unwin, 1930)

総目次(Contents)

第2部「幸福をもたらすのも」 第11章「熱意」 (Zest) 累積版
  1. 本章では、幸福な人たちの最も一般的かつ明瞭な特徴と思われるもの、すなわち'熱意'(zest)を扱おうと思う(In this chapter I propose to deal with what seems to me the most universal and distinctive mark of happy men, namely zest. )・・・。
  2. 昔々あるところに、ブタをこれ以上ないほど美味のソーセージに変えるために精巧に組み立てられた、2台の'ソーセージ製造機'がありました。・・・。
  3. このようなさまざまな状況すべてにおいて、人生に対する'熱意'を持っている人は、持っていない人に対して有利な立場にある。・・・。
  4. '熱意'は、時に一般的であり、時に特殊化される。・・・。
  5. '宴席'における様々なタイプ(の人たち)のなかに、我々は、'大食漢'(gormandiser;gormandizer:暴飲暴食をする人)を含めていたのをご記憶だろう。・・・。
  6. 今述べた教義(中庸の徳)への1つの制限として、ある種の行為は、そのために他のすべてを犠牲にすることが正当化されるくらい本質的に高貴なものであると考えられるということは、認められなければならない。・・・。
  7. (飲酒への熱意のように)実際は忘却を求めている類ではない、本物の熱意は−−不幸な環境のために損なわれているような場合を除いて−−、人間生来の資質の一部である。・・・。
  8. 女性にあっては、昔ほどではないが今日でも、いまだはなはだしく、まちがった'品位'の観念のために、'熱意'は大いに減少させられてきた。・・・。

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