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海外のバートランド・ラッセル研究者・関係者(故人)

氏 名生没年専 攻代表的著作備 考
Ayer, Alfred J.1910-1989分析哲学Language, Truth and Logic, 1936
Philosophy of Knowledge, 1956
オックスフォード大学卒業後、母校の講師、ロンドン大学教授を経て、1959年から母校の教授。26歳の時に出した『言語、心理、論理』は有名
Russell(Fontana/Collins, 1972)
Clark, Ronald William1916-1987著作家The Life of Bertrand Russell, c1975; Bertrand Russell and His Life, with 105 illustrations, c1981アインシュタインやラッセル他、多数の伝記を執筆したことで有名
Denonn, Lester Eugene1901~1985市井のラッセル研究者B. Russell's Dictionary of mind, matter, and morals, 1952Wall Street で働いた事務弁護士(attorney)
New York University で哲学専攻、Cornell University で哲学の修士号。その後、ロースクールを出て弁護士事務所に勤務。多分、米国におけるラッセル関係の最大の蔵書家。
Farley, Christopher1934?-2022(died in 88)ラッセルの秘書  
Slater, John G.1925?-2022(died in 97)論理学/哲学 トロント大学名誉教授
     
Wood, Alan1915~1958哲学B. Russell, the passionate sceptic, 1957.オーストラリアのシドニー生まれ。『B.ラッセル、情熱の懐疑家』(1957)年を出版し、1年後に43歳の若さで死亡。シドニー大学卒業後、オックスフォードで哲学を専攻。ジェンキンス賞受賞。