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「バートランド・ラッセル書誌」

IV.-B ラッセル関係邦語文献

IV.-B.2F.大学紀要論文等

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その他3(「月報」目次)

★みすず書房版・ラッセル著作集「月報」目次(n.1-14)
  1. バートランド・ラッセルのこと(下村寅太郎)
  2. 最もイギリス人的な(長谷川如是閑)
  3. ラッセル氏についての閑談(野田又夫)
  4. バートランド・ラッセルの魅力(碧海純一)
  5. ラッセルについて(鶴見俊輔)
  6. ラッセルとの対話(D.K.ローイ)
  7. 第一次世界大戦とラッセル(久野収)
  8. 惑星の輝き(B.ラッセル)
  9. ラッセルの教育論について(勝田守一)
  10. ラッセルと幾何学基礎論(弥永昌吉)
  11. ゲルナー事件(市井三郎)
  12. A.ウッドの『ラッセル伝』を読んで(碧海純一)
  13. 『西洋の知恵』のエピローグ(B.ラッセル)
  14. ラッセルと論理実証主義(平野智治)

★河出書房新社版・世界思想教養全集16「現代科学思想:ホワイトヘッド、ラッセル」月報23(1964年3月)
  p.4-6: 石本新「ラッセル雑感」


★河出書房新社版・世界の大思想26「ラッセル」月報20(1966年5月)
  p.1-4: 碧海純一「バートランド・ラッセル雑感」

★ノーベル文学賞全集「月報」n.16
  p.4-5: 日高一輝「ラッセルの日常と人間性」
  p.5-6: 大竹勝「ペンブローク・ロッジを訪ねて」

★人類の知的遺産・第66巻『ラッセル』(講談社、1980年)月報
  1. p.1-3: 牧野力「明知・共感・勇気のひと」
  2. p.3-5: 沢田允茂「ラッセルとホワイトヘッド」
その他4(大正時代日本とラッセルとの関係)

001.最近出版物の傾向と取締状況(大正10年1月期)ラッセル
  内務省警保局編集,大正10年
  再録:『出版警察関係資料集成』(不二出版,1986年)pp.125-137.
  *大正10年4月調もあり

002.鹿児島純心女子大学国際s文化研究センター(編)『新薩摩学−雑誌「改造」とその周辺』(南方新社,2007年10月/新薩摩学シリーズn.5)

 次の2章にラッセル及びラッセルの雑誌「改造」への寄稿内容について詳述されている。
・第一章 ジャーナリスト山本實彦−若き日の思想遍歴と雑誌「改造」(大塚孝明)
・第二章 総合雑誌「改造」の自己意識(濱崎望)


その他5(ラッセル本人と直接関係のないもの)

001.ラッセル家のロンドン R. J. ミッチェル、M. D. R. リーズ著、松村 赳訳
 『ロンドン庶民生活史』(みすず書房、1971年)、p.125-137.

★雑★

01.ラッセルは、どう入試問題に出されたか−設問の対比 牧野力
 『英語教育』1975年10月号、p.44〜48.

02.欠陥翻訳時評27:『人類に未来はあるか』 別宮貞徳
 『翻訳の世界』1980年12月号、p.88〜94.
 *再録:別宮著『誤訳、迷訳、欠陥翻訳』(文芸春秋社、1981年6月刊)、p.188-201.

**. B. Russell『ギリシア語練習帳』とテキスト・プロセッシング 公平珠躬
 『Litteratura』(名古屋工業大学英語学研究室)n.5(1984年10月15日)pp.69-77
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