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ハリー・ルージャ(編),松下彰良(対訳)「バートランド・ラッセル アメリカン・エッセイ集-1931~1935」第1巻

目次


ラッセルの言葉366

* 原著: Mortals and Others: Bertrand Russell's American Essays, 1931-1935, v.1, ed. by Harry Ruja (London, G. Allen & Unwin, c.1975)。なお、v.2(Routledge, c.1998)はまだ本邦未訳。

* 邦訳にあたっては、中野好之・太田喜一郎(共訳)『人生についての断章』(みすず書房,1979年2月.249pp.)を参考にさせていただきました)。原文の意味の取り方について意見の違うものについては、ところどころコメントを入れてあります。異論がありましたら、松下までお知らせいただければ幸いです。

(参考まで)
『人生についての断章』訳者(中野好之)あとがき / Contents (English)

00.編者序文01.嫉妬について02.性と幸福
03.嫌われる外国人旅行者04.老年の脅威05.人為性称賛(礼賛)
06.口紅を使ってよい人07.経験の教え08.希望と恐怖
09.犯罪者は一般人より悪人か10.臆病は有利11.黙想の衰退
12.結婚13.優等生について14.我々の貯金から利益を得る者
15.子供16.政治家について17.時代の進歩に歩調を合わせる
18.家柄崇拝について19.誰から賞賛を受けたいか20.国家の偉大さについて
21.世界は発狂する?22.我々は受動的過ぎるか?23.災難がうれしいのはなぜか
24.教育は有害か25.科学者は科学的か26.現実からの逃避
27.自殺は違法か?28.楽観主義について29.他者の視点で見ること
30.長い目でみること31.少年と少女の知能の差異32.菜食主義者の獰猛さ
33.家具とエゴ34.なぜ我々は欲求不満か?35.(場所の)移動について
36.協力について37.女嫌いについて38.父親の影響
39.団体について40.教化・善導について41.販売抵抗について
42.子供は幸福であるべきか43.フェミニズムの危険性44.情緒の予知
45.不確実性の時代(現代)46.英雄の模倣について47.身代わりの禁欲主義
48.人間にレッテルを貼ること49.微笑について50.政府は戦争を望んでいるか
51.体罰について52.動物がしゃべれたら53.島国根性について
54.占星術師について55.子供を(厳しい)現実から保護すること56.知的水準の低下
57.病弱自慢58.慈善について59.畏敬の念について
60.諺について61.衣服について62.社会主義者は高級な葉巻きを吸うべきか
63.ユーモアのセンス64.愛情と金銭65.犯罪への興味
66.天才になる方法67.旧友について68.成功と失敗(自由競争社会)
69.羞恥心について70.経済的安定について71.臨機応変の才について
72.自制(遠慮)の仕方の変遷73.名誉について74.歴史が与える慰め
75.進歩の保証はあるか?76.正義と武力77.繁栄と公共支出
78.公益と私益訳注(省略).